数ヶ月後先には春、撮影会を稼業としている僕的には開催企画の転換と模様替え。そんなイメージが先行します。
あとは撮影会さんにもよりますが、モデルさんたちの卒業ラッシュ。学生さんたちが就職していくために、ガラリとメンバーが変わるのも撮影会シーンの風物詩?
長いモデルさんに当たった人はとても幸せだと思うのです。
回数を重ねることのメリット・デメリットはあるでしょうが、写真づくりとしてメリットが優位に働くことが多いように感じます。
探して、選んで、見つけて、決める
映画監督だとしましょう、みなさん方、カメラマンさんたち。つまりオーディションなわけです。
お眼鏡にかなうモデルを見つけた場合、やはり長く仕事をしていきたい、おっと ここでは撮影か。そう思いますよね。
うずらフォトもそうありたい、常々そう思っています。
※ここではオーディションばかりしている人そのもの、そのことは言及しません(笑)
「出演」と呼んでいます。撮影会に出ることを。
それはもう昔、撮影会をはじめるに当たった際に、僕は芸能のはじっこに立つ気分でありましたし、モデルさんたちは芸能人、もしくは芸能人の卵?と思っていました。それで出演という言葉を選んだんだと思います。現在もこの出演という言葉は妙にマッチしていて、企画を打ち立てて、当日には現場を預かり、ライティングや演出も任せてもらい、場をつくります。そこに立ってもらうため、またなるだけそれをご自身の土俵として価値のあるものに感じてもらいたい。そうギャラだけじゃなくて、やり甲斐的なものとして。
僕が撮ることは、出す義務がある
今年はこういう側面も改めて大事なことと思い、カメラマン側の好みや流行の写真一辺倒に終わることなく、自然な姿やその人そのものの仕草や動きを捉えられるような、そんな写真も作っていきたいなと新年にふさわしく目標を立ててみました。
実際にどんな写真?
そう思われますよね、だからそこはこのBlogでドンドン打ち出して行かなきゃなんない。
機材じゃない、人材を扱う写真
長年の成果、活かさない手はない。
うずらフォト発足時、それ以前からの生え抜きのモデルが力を貸してくれています。
数多くの出演をもって、うずらフォトを支えてくれます。
長年の成果を出すときだ。
それは撮影会シーンに何かしら、わずかながらでも新しいというか目新しい、刺激的な要素のひとつとして浸透していけばいいなと思う。願う。
息もまだ白く、真新しい元日の朝に静かに感じました。
でした!!
おしまい。
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