真っ白なカンバスから組み立てること、そして伝達すること

撮影会中は、ひとつでも多くのパターンを発見しようとご参加いただいたカメラマンさんのもうひとつの目となり耳となり、周囲に意識を巡らし続けています。

 

露出をみるときのテスト撮影、一刻も早く、そして正確に。

この作業はなかなか鍛えられます。

 

ゴールを明確にイメージすると、調整も超早く片付きます。

手元をいかに早めても、イメージング作業が未完成だとパキッとしません。

 

そしてさらに現場にいるカメラマンさんたちも、いわば観衆でもあるわけです。

 

響くイメージのものと、そうでないもの。

現場でそのファーストインプレッションを得ることができます。

そこで、「おお・・」と盛り上がれば、撮れる写真も相応の仕上がりになることが約束されます。


この手のものは、ジャンクションシリーズの啓蒙活動により(笑)、みなさんにもお馴染みの定番イメージとして定着しました\(^o^)/

 

主催をやることで、撮ること以外のノウハウやスキルを数多く得ました。

そしてそれらが撮影技術と並ぶほどに、撮影に対してとても重要なテクニックであることも知りましたし、役立っています。

 

ひとつでも多く、参加いただいたカメラマンさんたちにお裾分けできるような太っ腹撮影会で有り続けます。

 

おしまい。

 

 

 


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