アマチュアリズムに触れる、続ける人生

僕は幸いなことに、アマチュアリズムというものに触れる機会が多い。

誤解のないように伝えるよう薄氷を踏む思いでこの記事を書きたい。

 

 

まず、プロとアマ。

いずれがどうという話でもないし、ただ言いたいことは「好きなものを、好きなように撮る」ことに対しての贅沢さ。

 

 

撮影会をやっていることで、多くの「撮影を稼業としていないカメラマン」に多く触れることができる。

とても刺激的なことで、その多くの個性に後押しされて、ここまで撮影会運営を続けて来られました。

オフ会もおそらく撮影会シーンで最多級の多さで実施し、夜毎に写真談義を交わしています。

終電をこえて。

 

 

 

伝説と言っても良い植田正治さんの動画をYoutubeで見まして、
まずは未見の方はぜひ少し時間を拝借、ご覧いただけたら・・と思います。

 

 

偉大な先達の言葉ひとつひとつにとても共感できるものがありました。

 

 

鳥取砂丘をスタジオと言う植田正治氏、シンプルに突き詰めていく構図と演出。とても刺激的で、新しい可能性を拓いてもらえた気がします。今更ながらではありますが、あらためて再確認できて、とても良い一冊です。

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みなさんの中にもその真面目な性格ゆえ、楽しむためにはじめたカメラ、写真の道でも窮屈になっている方、、決して少なくないように思います。

 

アマチュアリズム、という言葉に誇りを持ち、そしてさらに自由に邁進いただけたらと思います。

とは言え、プロの稼業としての撮影を否定しているものでは当然ありません。

プロのテクニックの多くは、このアマチュアリズムを実践するのに大いに役立つものばかりです。

 

 

 

もっと写真を撮りたい。

もっと楽しくカメラのある生活を深めたい。

自分の撮りたい、アマチュアリズム全開の写真をいっぱい撮りたい!

 

 

 

そんな欲求に応えられる撮影会でありたい、そう思っています。

 

 

今日はメイクのことについてのお勉強会。ケンコー・トキナーにて。

たくさん喋って、たくさん聞いて、たくさん撮って、たくさん現像して、そしてたくさん食べて飲んで語って笑って、最高の日曜日にしたいと思います。

 

 

おしまい\(^o^)/

 

 

 

 

 


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