数字から見るリアルなK山利用レンズ比較。
ということで、今回はデータから利用レンズは一体どういう状況にあるのか、、を確認してみたいと思います。
一個人のリアルな実状。
お楽しみください。
さっさといきます(笑)
まず大前提の説明。
レンズ利用状況を確認するための分母はこのような感じ
・2019年に投稿したSNSやブログ用に現像・レタッチされた全データ
※その他、は別レンズや仮想コピーなどもあわせてカウント
ということで、以下が全データでの比率。
全体像を把握。ということで上記のような感じに。
撮影会主催によるメイキング撮影が多いため、やはり望遠ズームが多い。これは予想通り。
ついであとは似たような分類。
撮影会の全ジャンル(遠征から白ホリ、夜間ストリートにハウススタジオなど)なので、ばらつきが出ませんでした。
ということで、次はこの撮影会ジャンルを「白バック開催」に絞ってみます。
背景紙やホリゾント、真っ白な空間での撮影に絞ります。
するとこんな具合。
望遠ズームが一気にランクを落とします。
その他項目は一旦除外するとして(レタッチ用の仮想コピーが多い)、
純然たるレンズとしての比較でいくと、85mm。
推察、白バック系の開催はライティングが主体となるため
開催メイキングの撮影がもっとも難易度があがるため、明るいレンズと長さが欲しい・・85mm単焦点利用 ってことではないでしょうか。
では、みなさん的に知りたいのは、
「メイキング撮影とかじゃなくて、実際の決め写真はどれで撮ったのよ」
ってことで、データをさらに絞り込み。
いろいろ条件も考えたのですが、今回は「感度200のデータのみ」という条件で絞り込み。
※これはK山的に基本的な感度設定が200で作ってきたため、感度200ということは、照明機材を利用しての撮影だろうという判断から
データはこういう結果に。
過半数が、望遠・中望遠という結果に。
次いで35mm。で、また70-300mmと望遠ズーム。
RICO STUDIOや なかすた と、ロングレンジでの撮影が可能なスタジオを利用しているってことと、やはり長い焦点距離でスタイルアップを狙うというセオリーを大事にしてるぜ的結果に。
せっかくなので、上記の焦点距離ごとに1枚ずつ
写真をご紹介させていただきます。(既に投稿済の写真のため重複します)
次、85mm
もう1枚 35mm
というような感じ。
ではありますが、個人的にあまり好きじゃない50mmではどんな具合だったのでしょう。ちょっと見てみましょう
もう1枚。こちらはメイキング撮影データでしたが、
というような感じです。
世間で人気の50mmではあるのですが、個人的には35mmに比べて随分狭く感じてしまう、かといって寄りとしてはあと1歩。
そんな印象で2017年くらいまで苦手意識が続いてました。2018年に85mmと共にヘビーユースし(35mm禁止時期)、ちょっと好きになりました(笑)
85mmを集中的に使い始め、結果構図的にも半身写真が増えましたし、好きにもなりました。
ということで、そろそろ原点回帰ということで35mmに回帰。
豊かな構図と歪みを利用した遊んだ写真を増やそうと思います。
これ欲しい(笑)
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うまいカメラマンさん、「35mmが好き」って人が多いような気もします。(これは主観です)
「35mmは難しい!」って声も多数聞きます。
人それぞれ。
K山はまだ色々言える段階じゃないので日々精進、であります。
修行に最適なのが白バック開催。
http://photo.uzra.jp/event/2019/07/31_studio_ricostudio_kurumi.php
ご一緒にいろいろ煮詰めて参りましょう!
おしまい(*´ڡ`●)