長い旅の途中、企画の考え方 この三連戦は中野地下が激アツ

 

撮影会企画、ご参加いただく方々には毎回新鮮なものを・・と思ってはいるものの、
限られたロケ地と開催内容とコンセプト、これら有限の組み合わせ数には限界があります。

 

限界がありますが、そこにストーリーというものが組み合わさることで「あら不思議、、」。

無限の可能性を秘めてきます。

 

 

個人的な考え方ですが、企画というものは
単にロケ地のことではなく、
キャスティングに意味があり(当然ですが)、
撮る内容やテーマが有り

そして、総員がそれに向かう意義があることを考えます。

 

うずらフォトは長い旅のようなもので、年間通じて多くの開催を経ます。

その過程には、多くのカメラマンさんとの出会いがあり別れがあります。

 

それらの中には、各カメラマンごとの狙いや得意とするスタイルがあり、僕の追いかけるその時々のテーマと複雑に絡み合います。

絡み合うことで、新しいテーマとして、そしてチャレンジする要素として現出します。

 

 

それを実現させるためには、どの撮影場所が良いか、という判断になり、
100を超える長い旅のひとつとして、企画に至る・・といった流れです。

 

連続してうずらフォトにご参加される方には、この企画の流れ的なものが手に取るようにわかるとは思うのですが、やはりお仕事もあり、ご家庭や諸々のこともありますので、そう何度もご参加いただけないことも常です。

 

このギャップをいかに埋めるか、日々考えております。

やはり僕からの発信の量がまず大事だと考えます。

 

そのための方法もひとつずつ実施しています。まだまだ実現しきれていないところも大ではありますが、ひとつずつ発信していきます。

 

 

その上で企画により必然性を感じていただけるような劇場型撮影会に育てて参ります。

 

それを伝えるのも、また写真。

 

 

すごいですね、写真。

 

 

 

学生時代に夢中になったゲーム機と、いま夢中になっている写真のコラボが実現

 

 

撮影会での悲喜こもごも、それらもすべて写真の栄養。

含めて、撮影会の、ひいては僕個人の、主催の、モデルの成長も写真の源泉になります。

 

もっともっと、楽しんでいただける空間を築くための努力を重ねます。

 

 

そういうような流れで(大変観念的で面倒臭いのですが)、うずらフォトでは1開催ごとのテーマを決めては企画と呼んでいます。

 

もちろんみなさんにも色々な脚本ライティングがあることと思います。
この辺の話も機会があれば取り上げて参りたいです。

 

 

ということで、この三連休。

注力企画が完成しました。

 

なかすた開催。

10/14開催 中野地下なかすた伝説 特濃版でお届けしますSPECIAL

 

日程は早くから決めていたのですが、ページとしてお届けできるまでに時間がかかりました。

ページそのものは1時間もあれば作ることができるのですが、その裏側。当日の運びやライティングなどの運用、、
脳内で一度シミュレーションするわけです。

 

これらを終えることで、コンセプトアートが変わることもあります。(その際は写真の現像からやり直します)

 

余談ですが 僕として大事なアウトプット作業、これが写真を鍛えてくれているような気もします。

 

 

そんなこんなで、なかすた開催。

 

ぜひ、ご参加のほどお願いいたします。
気持ちと気持ちでぶつかる撮影会。

 

渾身の一枚を撮りましょう。

 

おしまい(*´ڡ`●)

 

 


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