明日はいよいよHasselblad×代々木公園SP。
中判センサーの実力を、枯れ葉シーズンの公園・晴天で試せるのは
とても最高のシチュエーションとなりました。
今回の狙いどころとして、もちろん中判センサーの階調深い描写に期待が集まります。
高画素化に盛り上がる35mm判陣営ですが、比じゃないレベルで中判と35mm判のセンサーサイズの違いを見せつけてくれそうです。
とまぁ、毎回Hasselblad大会では画質的なことがどうしても念頭に来てしまいます。
だけど、気をつけないといけないのが、ポートレートの超基本。
これが出来ないと、「ん?」な写真や、「あれれ?」な写真を これまで以上の超高画質で残してしまうことに・・・
あくまでも人物撮影、カメラが変わろうと基本はそのままに、
しっかりと良い「瞬間」と「表情」を捉えてください♪
今回は終始Hasselbladを貸し切れる超贅沢仕様。
ミラーレスタイプなので、取り回しも良く、中判カメラのイメージがちょっと変わるかも。
あの馬力、高火力なものが、このコンパクトなボディに・・
ちょっと燃えますよ。
ガンダムで喩えたくなりますが、長くなるので我慢。
そもそもそれ以前にHasselblad未体験、そんな方にはぜひ知っておいていただきたいです。
・聞いたことはある
・知識は持ってる
・実はあまり知らない
こんな方、多いのでは?
一度でも体験すると、具体的な意見に変わります。
・実際に使ってみた、感想は○○だ
・中判センサーで現像してみると..
・35mm判との一番の違いは...
やはり伝聞に終わらないって、頼もしいですよね。
これって、仮に今後お持ちのカメラを使っていく場合でも
最高峰を知り、そして愛機を知る結果となり
それぞれの良い部分をあらためて確認できる好機となります。
言い換えれば、いまお使いのカメラをより深く活用できるきっかけにもなります。
現像にしてもそう、あそこまでの階調を見せつけられると
やはり仕上げに関しても、繊細さは育つし、それを出力する喜びも俄然増します。
カメラマンとして、そして写真の上達する要素として
経験値がハンパないのがHasselblad大会。
写真上達を志すあなた、お待ちしております。
現場では自然光活用術なんかも、こっそり盛り込む予定。ご期待ください♪
カメラがすごくても、やっぱり写真を決定づけるのは「光」。
メラメラ燃えてきました。
おしまい(●´ϖ`●)