先日、テレビ局で撮影してきました。
現場到着!
— うずらフォト@最後にたどり着く撮影会 (@uzraphoto_news) December 16, 2019
メジャー級いっぱい撮ってきます pic.twitter.com/pM4uAmXdxG
年末の音楽祭、その準備でいろいろと動いている12月ですが、
今のトップランナーたちに会うことで、細胞レベルからいろいろな吸収ができました。
何よりも、いつも以上に格上も格上のアーティストさんたちをファインダーにおさめ撮影する、
この中にはとても多くの栄養素がふくまれています。
目線の刺さり方にしても、やはり違う。
写真を引き寄せる力すら感じるといっても良いくらいの、パワーを感じる瞬間も。
そんなこともありましたが、それよりも感じたものは
栄誉ある賞を手にしたとき、それに対してのアンサーの違い。それを感じました。
受賞や表彰に関しての言葉。
それには大勢の人間が関与し、時間と労力を経てきた結晶ということを
きちんと分かち合うコメントを、どのアーティストもちゃんと行ったということ。
(超当然のようなことですが、やはり大事だと思ったので)
世代、年代、性別関係なく、
それらすべての人たちが、受賞に際しての感謝の言葉に
自身の周辺スタッフや制作メンバーに関する感謝の念をそえました。
手柄を独占した言い回しはなく、
チーム戦での結果、その喜びを伝えるものです。
このあたりにホンモノ感を痛感したし、
次回の受賞に向けての戦いにも結束力が高まるわけです。
「あの人のために!」
そう思わせるカリスマ性、やはり売れている人は違う。そう思いました。
これらは歳をとれば自然と身につくといったものではありません。
人格、器ってやつですね。
僕たちも評価を受けることがありますし、この機会も少なくありません。
意識して、心がけていこうと改めて強く思ったのであります。
写真の品格、意識していきます。
おしまい(●´ϖ`●)