ご報告と感じたこと。

 

先日、テレビ局で撮影してきました。

 

 

 

年末の音楽祭、その準備でいろいろと動いている12月ですが、
今のトップランナーたちに会うことで、細胞レベルからいろいろな吸収ができました。

 

 

何よりも、いつも以上に格上も格上のアーティストさんたちをファインダーにおさめ撮影する、
この中にはとても多くの栄養素がふくまれています。

 

目線の刺さり方にしても、やはり違う。

写真を引き寄せる力すら感じるといっても良いくらいの、パワーを感じる瞬間も。

 

 

 

そんなこともありましたが、それよりも感じたものは
栄誉ある賞を手にしたとき、それに対してのアンサーの違い。それを感じました。

 

 

受賞や表彰に関しての言葉。

それには大勢の人間が関与し、時間と労力を経てきた結晶ということを
きちんと分かち合うコメントを、どのアーティストもちゃんと行ったということ。
(超当然のようなことですが、やはり大事だと思ったので)

世代、年代、性別関係なく、
それらすべての人たちが、受賞に際しての感謝の言葉に
自身の周辺スタッフや制作メンバーに関する感謝の念をそえました。

手柄を独占した言い回しはなく、
チーム戦での結果、その喜びを伝えるものです。

 

このあたりにホンモノ感を痛感したし、
次回の受賞に向けての戦いにも結束力が高まるわけです。

「あの人のために!」

そう思わせるカリスマ性、やはり売れている人は違う。そう思いました。

 

 

 

 

これらは歳をとれば自然と身につくといったものではありません。

人格、器ってやつですね。

 

僕たちも評価を受けることがありますし、この機会も少なくありません。
意識して、心がけていこうと改めて強く思ったのであります。

 

 

写真の品格、意識していきます。

 

 

 

 

おしまい(●´ϖ`●)

 

 


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