今回はいますぐにでも撮影したくなる記事、
コントラストをライティングで調整する流れがわかりやすい動画がAdoramaで公開されたので紹介。
本編スタート前に、K山による勝手な見どころ紹介もダイジェストで。
スタート直後、話が続きます。




3:28くらいからスタートするので、おしゃべり苦手な方はSKIPも。

スタンバイOK、さあ始まるよ

本当に簡単な図面、でもそれが雰囲気出させますね
セッティングごとに丁寧に見せてくれます。

配置は基本がありながら、そこからの調整具合が見どころ

現像やレタッチもいいけど、現場でやれることは現場で終わらせたほうが楽です
全体的にムードが出ると、「おっ!!」ってなるけど
まだまだ我慢、一個ずつダメな部分を直していく作業があるわけです。
はじめたばかりの頃は、すでに暗い雰囲気だけで感動してたものです(苦笑)



意図して作って、直して、の繰り返しだね

あとちょっとだけ「欲しい」ってときのTipsもさりげなく。
そして、それを実現させるための機材にも注目。

持ってない機材だとしても、理屈がわかると「●●で代用できるかも」なんて発想もすごく大事
撮影現場を見るときに、その内容そのものも重要なのですが
機材配置や、細かい向き、安全を確保するための工夫など、そういうところも見ちゃいます。





この完成していく過程がたまんないですよね
現場の設営の間、画面を寂しくさせないようなモデルさんの計らいがニクイ

現場の良いムードが伝わってきます
ライティングが整って、そこで終わりじゃありません。
むしろスタート。








ってな流れで、完成させて動画は終わり。
気になる完成写真はもちろんだけど、大事なのはそこに向かうまでのアプローチ。
そのあたりを意識しながらぜひ動画をご覧ください♪
そう考えたら、言語が英語だろうとなんだろうと関係ない!って思えてきましたよね。
僕たちは「写真」っていう共通言語で通じあえるわけです。
※なんだかカッチョイイw
では、ご視聴ください
Directional Lighting to Control Contrast: OnSet ep. 256
撮影したくなりますよ..
さて、いかがでしたでしょうか。
こんな動画の感じ、うずらフォトの撮影会でも実施しています。
あくまでもワークショップとかセミナーとか名乗らず、「撮影会」と位置づけることに果てしないプライドを持っているK山なわけですが(割愛)
RICO STUDIOシリーズでも、1部あたり 少なくても4-5パターンくらいのライティングは組みます。
どうしてそこでコレが出たのか、撮影スタートまでの調整量にはどういう意味があるのか。

開催途中などご質問は随時受け付けています
もちろん個人の偏った感性に頼った部分も大でありますから、参考までに・・くらいの気持ちで聞いて欲しいわけですが、たぶんちょっとしたセミナーくらいの量は持ち帰っていただけるとは思います。
隠れファンの多いRICO STUDIOシリーズ。
K山本人としても、超大事な要素の凝縮した企画ということで
年間50本以上開催させてもらっているシリーズです。




ということで、なんと今週末!(わざとらしいw)
RICOシリーズが開催されちゃうんですねぇ。
しかも、制限大会。
好きなように撮れない大会。







http://photo.uzra.jp/event/2020/03/28_studio_ricostudio_kurumi.php
3月28日(土) 「うずらフォト★チャレンジ・好きなように撮れない、制限撮影チャレンジ 完全版」出演:星野くるみ
星野くるみ、リアルお誕生日当日の撮影会。
ガチンコ企画でお祝いするのが、モデルに対してのマナーだと思いますので、遠慮なくガンガンいこう!と思います。
残り枠、ぜひご参加お待ちしております♪
おしまい(●´ϖ`●)