撮影会を諦めない。だから本音でやる。

ニーズとシーズ

お客様から求められるニーズ。そして未だ求められていない状態の新しい価値観、種という意味のシーズ。

撮影会の企画も、このニーズというものはすごく重要です。企画を重ねるうちに、その中でカメラマンさんにウケるものとそうでないものが判ってきます。

さらに重ねていくと、カメラマンウケというものから、世代・状態別によってもう少し複雑になっていることを学べます。

ポートレートって一言では語れない..

ポートレート撮影とひとくくりに言っても、その表現のスタイルによって細分化されます。
そもそも屋外か、屋内か。そこでも大きく二分されます。

またカメラマンのステータスも様々で、プロカメラマンを目指す人もいれば週末を楽しく過ごすため、十人十色です。

星野くるみ≠どんぐりちゃん !?!?

大勢のモデルを抱えて判ったコト。

うずらフォトはどういうわけかお節介が過ぎる撮影会となりました。

今でこそ人数は多くありませんが、かつては大勢のモデルが登板するような時代もありました。モデルたちもカメラマンに負けず劣らず個性的な集団でありました。

当然いろいろな意見が出ます。

主宰をやっている都合、接客とはまた別の、異なったリアルな本音を数多く得ることができます。もちろんそれらをなるべく実現させるべく奔走するのが役目であります。

またそれらのリクエストは、案件撮影などにおいてタレントやアーティスト撮影にも役立ちました。

この経験は確実にカメラマンのために役立つ、そう信じた僕は次第に撮影会にそれらのハウツーを盛り込むようになりました。

「撮影会の写真ってどうなの?」と言われ、
めっちゃ悔しかった事も多々ありました。

いろいろな現場で撮影会に対してシビアな声を聞くこともあります。業界の中であっても、雑誌の表紙を飾るモデルたちからも、撮影会では実現できること、できないことなど、おそらく各方面での様々な撮影会イメージを知る機会がありました。

当時、かなり悔しい気持ちにもなったことを覚えています。

自分にとって撮影会は、カメラをスタートした場所であり、またそれを共にした先輩カメラマンさんたちとの楽しい空間でもありました。世間のイメージもわかりますが、少なくとも「うずらフォトはそうあるまい」と前進してきたのも事実です。おそらく他の撮影会チームも同様に、より良いものを提供しようと努力してきたことと思います。

反骨精神のワケ、ネバーギブアップ

この想いから、次第にうずらフォトはタレント・アーティストたちにも理解してもらえる、認めてもらえるような写真が飛び交う空間にしたい!と情熱を燃やしてきました。ニーズに応える企画と同時に、シーズではかつてのモデルたちや業界関係者などから得た情報・自身の案件撮影などで得たノウハウを盛り込んだ内容をご提供して参りました。

「そんなにカメラマンを鍛えてどうしたいの?」といったお声も当時ありましたが、とにかく「撮影会を残念なイメージのままにしたくない!」という願いで前進してきました。

上達したい、そんな人がわずかでも居てくれたら。

うずらフォトの思想、趣味人こそ最強

うずらフォトのワークショップやステップアップを目標とした企画はそういった実体験やモデルたちから出たリアルな意見をもとに組み立てました。そのため世間にあるような機材運用に軸足をおいた種類とは異なることが多いわけです。

しかし、うずらフォトのそれもまたリアルであります。
おそらく他の主宰の方々やモデルの方々なら「わかるわかる」と言ってもらえるような内容が多いのでは?と思います。また同時に、撮影会や勇者の会でカメラマンさんから得たアイデア、実現させたい夢なんかもスパイスに加わることがあります。

そういうような流れで、今年もいくつか直接的にスキルアップを銘打った企画をやることができました。

年末進行、ムードに甘えず、シーズできる!

そして2021年の最後にも、いわゆるニーズではなくシーズである企画を打ち出しました。
ケンコー・トキナーさんでのアウトプット大会です。

偶然に撮影することが出来る一枚、これの再現性を高め、さらには偶然では突破できない壁を超えるためのノウハウを習得することを目標にしています。その第一歩ではないかと思います。

カメラマンさん界隈でのウケがあまり良くない状況ですが(笑)、それがシーズであるという証明だ!と超前向きに本番を迎えたいと思います。

構想5年、幻の企画だったのです

実はこのネタ、5年以上温めてきた内容だったりします。
趣味人こそ稼業で撮る人には勝てない領域がある。情熱がある。という撮影会を諦めない主宰は、趣味人ならではの撮影術がある、絶対ある、そして更にこれらを共有し、趣味人同士で互いに深め合うことこそ最高のワークショップなんだという願いがありました。

2021年にそれを実施できることは、撮影会を諦めない主宰にとって極めて重要な一事となりました。そんな想いでご一緒していただけるご賛同者様、現場にてお会いできれば超絶HAPPYです。

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