写真は愉しい!やめらんない。美女も大好きだ、やめらんない。
こうなってくると、ポートレート撮影という趣味はやめられなくなる。草食系男子が騒がれる昨今、実際こんな美女を目の前にして奥手だなんて考えられない!!と画面の前でうなづいているフォトグラファーさんもちらほらいるのでは!?
※この記事は結果論ですが、妙な暑苦しさに包まれております、スタイリッシュなのをお好みの方はこちらにて引き返されることをオススメいたします
美女を撮ることに理由なんているもんか!
女性をより魅力的に見せる、仕上げるという魔法使いである我々は日々そのための努力を怠らないわけです。撮影機材、照明にレンズ、カメラを揃えては風雪問わず、どこへでも飛び出して過酷な状況を乗り越えて写真を切り取る。かっちょいいじゃないですか、参戦する撮影会によっては朝まで続く過酷な飲み会にもへこたれず、軽やかに重い機材をひょいっと抱えては始発に乗り込んでいく。しかもそれは帰宅ではなく、次の撮影現場だったりもする強靭さを超えた勇姿。
美の深淵でふれあう己との対話
美しさを追求する行為、技術の粋を集めてつくられる光学機器をもってして其れと対話していく。その過程において出会う自分に秘めた美への拘り、性(SAGA)との邂逅。考えれば考えるほどに熱く熱くカタルシスどかーんで、めちゃんこエクスタシー。撮影中、もっともっとハイテンションでも良いと思われます。
哲学的に美を籠絡するのもよし、女好きを高らかに叫ぶもよし
被写体にレンズを向けファインダーをのぞく、キリキリとピントをあわせ、グッと引き寄せたカメラボディ、使い込まれた革の臭いをうっすらと感じながらシャッターチャンスを伺う。数十センチ眼前の美女の眼光が一番するどく切ない輝きを見せる瞬間を待つ。
うん、このテンション、悪くない!今度の企画で「超絶巨匠風大会」でも実施してみようかな(笑)
トリミング大会を実施してみた
というわけで、うずらフォトのエースモデル 鈴木える。2月に行われた目黒のハウススタジオ大会の写真を眺める。僕ならどう撮ったかなーと想像してみた。脳内ではすでに現場に降り立つ、パシャパシャ、こうかな?いや、、パシャパシャ、こうかな。ってやっているうちに、実際にそのイメージをカタチにしたくなりまして。
要はいろいろトリミングしてみて、どれがお好きか聞いて見たかったわけです
本題入りました。
では元写真です。
横構図のこの写真。みなさまならどう切りますか?
縦・横構図に再展開して考えてみる
みなさまの好みはいかがな感じでしょう?王道ポートレートな感じを意識してみました。暗い写真で顔が写るかどうかギリギリのラインを突っ走っている僕的にはかなりまっすぐです(苦笑)
見えないほうが見える!なトリミングにしてみる
「み、見えるぞ!」とシャア・アズナブル的なニュータイプ系なみなさまに好評なトリミングでいってみる。
ちらっ
まだまだ?
もうちょっと大胆に♡
ザシュッ!!(トリミング音)
ほら印象もチェンジングッ、横にロゴも入れられるしお得!!
余勢をかってもう一太刀!!
ザシュッ!!(トリミング音)
以上、トリミング祭りでした。
同じ一枚の写真から、こんなに楽しめるなんて、、、いやー時間がジャンジャン溶けてくわけです。まだまだやれそうです。一枚の写真からトリミング・味付けコンペとか、絶対愉しいですよね。ポートレートもいろんな角度から、全部楽しみたい!骨まで愛したい。ポートレートのみならず風景も、昼も夜も朝も全部撮りたい遊びたい!!
そんな、うずらフォト。本日も快調でございます。さて金曜日、明日からのみなさまの撮影、会心の一撃・渾身の一枚が連発しますように。
中野地下から愛をこめて、K山。