たられば話。
結構真剣に考えてみてもらえたら
超絶嬉しいでございます
もしもあなたが撮影会を運営するとしたら、差別化をはかるためにどんな部分に力を注ぎますか?
ちょびっとだけ考えてみてください。
料金?場所?ネタ?モデル?
量?質?
方法?
ロマン?
たらればな話。
考えていただけました?
あなたがつくる撮影会の特色。
この記事、ここが肝なので考えてみてください。
あなたが撮影会を運営するとしたら、差別化をはかるためにどんな部分に力を注ぎますか?
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この回答はきっと、現在のポートレート撮影会に参加するにおいて、あなたが重要視している物事のひとつなのかも。
今日もメタ思考、平常運転でございます。
500px、順調に更新中です
今回の一枚はこちら。撮影会でのワンシーン。
現場って、とっても美しい場所だと思います。それぞれが各々の目的と正義をもって臨む、充満していますよね。熱量が。
それはもうすでに被写体として、めちゃんこ価値のあるものであり、素晴らしく美しいものだと考えます。
パシャ。
500px、順調に進撃中です。
当初想定していたよりも、まったりとどうにかこうにか更新中です。見てもらえる場所が増えるのは、とっても良いことですね。
参加中のみなさん、調子はどうですか?
WordPress、というかポートフォリオって
撮影会には必要とされない、
いや、無くてもわりと大丈夫な世界!?
少し前に、カメラマンたるものポートフォリオが必要だ!なんて息巻いて、WordPressを超絶プッシュしていたわけですが、こちら方面はいかがでしょうか。
ざっくり継続・停止で分かれていると思います。
面倒ですし、大変ですし、仕事でもありませんからね。そのブログ、サイト自体に明確な意図がないかぎり更新する意識は薄れるばかり。
ってなことを考えていたわけですが、ってことは必要なのはITスキルでもセンスでもなく、目標とゴールを設定するデザイン能力が重要ってことですね。
プランニング。
撮影に必要なものは、明確なゴールとそれに向かう方法と概算。リスクヘッジ。
段取り。
うずらフォトをはじめてから、この「段取り」という言葉に幾度となくぶつかります。
それ以前は「仕組み」でした。
目的はどこに、ゴールは何だろう。
撮影に関しても、これを踏まえるだけでかなり楽になります。頑張れば頑張っただけの写真が撮れる、確かに素敵な見込みではあります。
けどロマン値が高すぎるような気もします。
その一枚は偶然のように見えて、撮れるべくして撮れた一枚なんだと思うんです。
再現性はあるのか、偶然やまぐれ当たりもあるじゃないか!なんて叱られそうですが僕の場合は、それでもやっぱり必然だと考えます。
第一にその現場に立ち会えたこと。被写体の目の前に居ることが重要であります。
第二にそういう写真を撮る流れに乗ったこと。意図的であろうと、なかろうと、そういう瞬間の出会い頭の判断が、そうさせたこと。
第三に、その写真をセレクトしたこと。偶然が重なったにせよ(しつこい?w)ダメ押しのゴールを叩き込んだって意味合いで。
この話は、悪意をもってして見ちゃうといくらでも崩れそうでもありますが、ある程度の狙いをもった人を想定して書きました。万全な「仕組み」ではありません。
言葉遊びしている場合じゃなくって、撮影当日を迎えたらもう今さら気合を入れても遅くて、当日までに培った技量勝負。
引き出しやらスキルやネタやらの在庫で勝負するわけです。
現場に向かう電車のなかで、なんとなーくこういう感じでいこうと決めておくだけで、アプローチは超絶容易に。
結果それが思うように進めば気分もあがり、相手にも伝わり、全体の士気があがります。結果良いこと尽くし。
これがダメならこれ、それもダメならアレ。こういう場合はこうして、、
事前の段取り、結構心強い追い風になってくれます。
予測して機先を制する洞察力
ニュータイプを目指すっきゃない!
機先を制す、仕事も撮影もこれが大事。そう毎日復唱させられるようなところで育ったということもありますが、本当に大事。
現場撮影なんかも、本当にこれが大事。
次に何が起ころうとしていて、自分はどうする、言うのは本当に簡単ですが少しだけ、気持ちだけでもそういう具合で現場に立ってみてください。
機先を制する電撃戦、そんなのもうとっくの昔からやっとるわ!!な方、長々とすみませんでした。
次回はもう少し深い位置で書きます。
あ、500px よろしくお願いいたしますッ!
うずらフォト、噂のスタジオ情報なんかも書かなきゃ。ご期待ください。