離島に残された遺構に心を寄せる旅
歴史を感じさせる荘厳な雰囲気

9月頭、愛媛遠征が行われます。

 

長野遠征の翌週です。夏の終わりを追いかけるように、今年の夏も少し燃えています。

 

今回は2Days。イベントページ自体には書ききれていないこともあるかもなのでサラッとおさらい。

初日、四国カルストを中心に展開。一箇所とは思わないでくださいね。高原だけでなく岩場、森と定番スポットは潤沢に存在します。昼から夕にかけての自然光の美しさ、そして日中シンクロ。中野地下で育まれたバリエーションを生み出すのはカメラマンの役目、という思想のもととことん描き分けてきます。

翌日2日目は割りと細かくロケ地展開。スタートは松山にある出版社さま自社スタジオにて背景紙・ストロボのワークショップ。からの、小島・芸予要塞へのロケ撮スタート。太陽石油、ラストは196号線沿いのシーサイドにて夕景・・と欲張り気味に準備しております。

 

本当はどこかでLightroomとPhotoshopのレタッチ関係の話もしたい。時間が足りない・・くらいに濃縮内容で参ります。お値段もお得な仕様、おもいっきり東京で展開中の内容と同じテンション、濃さで四国上陸して参ります。

 

小島、芸予要塞。日露戦争関係の建築物が残る島。しまなみ海道、終点すぐそばの離島。

ロケ地について故郷の友人に相談したところ、その話の流れで現地で撮ってくるという驚きの展開。持つべきものは友達です。ありがたや・・

その写真、ちょっぴり編集させていただいて合作、今回の小島のイメージ写真できました。ちらっとご紹介いたします。

歴史を感じさせる荘厳な雰囲気
歴史を感じさせる荘厳な雰囲気

 

どうですか?ちょっと雰囲気ありそうですよね。

 

この開催でも、でっかいポートレートを意識します。ロケ地も伝えるには広い写真が一番。

それはポートレートと呼ぶかどうか人によって議論もあるでしょう。でも、そんな話よりも僕は好きな写真を撮り重ねていく作業の途中。まだまだエラいさんにはなれないのです。

ぜひ広角レンズ、そして望遠レンズも活用させられればと思っています。ネット上にまだあまり写真が出回っていないというのもいいところ。渾身の一枚をつくる最善な条件。やりごたえ十分。

 

廃墟ではない理由は地元の方々があってこそ
廃墟ではない理由は地元の方々があってこそ

 

色彩も多々、いろいろと撮れる仕様となっております。

都内の喧騒から離れて非日常感のなか、さらに時代すらも超越したいような気持ちのなかで思いっきり撮る。うーん、贅沢じゃないですか。今から楽しみです。

何より主催自身がカーナビいらずで走り回れるエリアというのも強みのひとつ。

 

モデル力を問われる灰色の世界
モデル力を問われる灰色の世界

 

出かけるだけで終わりじゃない。うずらフォトは写真を撮る撮影会。ライティングも手抜かりなし。

しっかりとやってきます。この日のスタート地点は出版社さまの自社スタジオ。中野地下をきちんとしたカタチのスパルタンなスタジオさんです。背景紙仕様の完全商用体制。

そこで軽くストロボライティングのワークショップを行います。行ってからのロケ地入り。

モデルもカメラマンもビキビキの状態に調整してからの現地入り、これってかなり贅沢だと思いませんか?

 

浜辺もすぐ、来島海峡の急流もそば
浜辺もすぐ、来島海峡の急流もそば

 

うずらフォトをそのまま愛媛に持ってったという感じの展開。

今回の愛媛遠征、前回仕様を大幅にパワーアップさせた内容でお届けします!!こうなると三回目は・・

 

 

四国カルストも本当にいいロケ地なんです。こちらは夜間(星空撮影)データしかないため、掲載できずごめんなさい。

 

 

ん?

星空?

 

 

まさか。

http://photo.uzra.jp/event/2016/09/03_ehime_kurumi.php

 

 

 

 

 

 

 

 


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