
「脇撮りのほうが良いの撮れちゃった!」
なんて言葉をよく耳にします。場合によっては当然のことだったりします。
理由。
- カメラマンにとっては撮影のみに意識を集中できる
- 時間の制約からも外れられる
この2つがカメラマンにとっては大きく、またポージングなどについても「指示した結果」ではなく、「真面目に勤務している様子」を撮影することとなるためドキュメンタリー性がグッと増し、写真としても味わい深い内容になることが多いと僕は考えます。
僕は撮影中、Blogやサイトのためのメイキング写真を撮影させていただいております。
実際、現場ではカメラマンさんの目となり、気づき辛いものをみなさんに伝える「斥候」的な役割もさせてもらっていますが、発見した「スイートスポット」も一緒に獲得できちゃう約得さがあります。
以下、ごくごく一例ですが脇撮りです。
僕の500pxアカウントにアップしている写真の多くも、実は撮影会中に撮影した脇撮り写真が大半なんです。
撮影会中、ご自身の順番以外の時間は休憩時間ではありません。
常に獲物を狙い、その現場で誰よりも一番いい写真を撮ってやる!といったハンターの目になる時間です(笑)もちろんメインで撮影されている方の邪魔となるのはNGです。制約を踏まえて考えて動くことで、得られる撮影スキルもあります。自由がないから足を使い動き、発見できる画角があります。
ぜひ、次回うずらフォトにご参加された際はもっとアグレッシブにアタックしてみてください。
脇撮りのススメ、オフィシャルが推奨していることなのでご遠慮なく。結果良い写真が撮れたほうが素敵です。
ちなみにこの脇撮りですが、ずっとずっと脇撮られ続けたことで、脇撮らせスキルが蓄積されちゃうわけです。モデルさんの意識は全方位に、そんな次第です。
素晴らしい写真を撮るためにカメラマンさんに向かう「対艦能力」はもちろん、この脇撮りに対応するための「対空能力」も、不沈艦たるや絶対エースには必要とされるわけです。(何の話だw)ちなみに、その対空能力をフルに発揮するイベントが11/20 合同大撮!!いよいよご予約スタート。うずらフォトも全力で参加します。
「大撮でしょ、良いの撮れるわけないじゃん」
だなんてスカしている人を尻目にめちゃんこ良いの撮ってやろうじゃないか大会、これが裏テーマ。いまさら大撮が云々とか、ベタなこと言ってる場合じゃない、裏をかいてナンボ!そう思われる方々、ぜひぜひご参加ください。そして、目的のモデルはもちろん、K山でお願いいたします!!!!←重要(笑)
K山、クリスマスプレゼントに欲しいもの 第1位はこちら。