実はうずらフォトがホームページやブログ用に撮影し、公開している写真の多くは70-200mmによるものだったりもする訳です。今回の記事も全部70mm以上で撮影されたものでお届けします(^^)
今回はアングル、そして狙いに制限を持たせる→結果、大胆な切り取りを鍛えられる!と踏んでの開催となりました。平日ならではのチャレンジ企画。
http://photo.uzra.jp/event/2016/11/30_housestudio_kurumi.php
大撮には長いレンズ、これは定番でよく言われることでありますしみなさまもご納得のハズ。
じゃあスタジオは?
遠くないから長いレンズは不要?
遠いから望遠?本当でしょうか。
スタジオ開催でも70-200mmは超大事。白ホリ、背景紙展開では必須、そう思っています。もちろんスタジオによっては被写体との距離に限界があります。長く距離をとれるスタジオでの撮影はHAPPYとしか言いようがありません。
だって望遠レンズで撮れるのですから♡
広い画角が好き、そうおっしゃる方もいることと思います。僕もそうです、広角レンズ推奨運動を水面下で展開しております。企画内容的にもそういうのが多いですよね?(笑)
でもそれだけじゃなくて、一辺倒じゃなくって。
長いレンズの良いところもあるわけです。
ナイトストリートでも、スタジオでも遠征でも長いレンズの良いところはあるわけです。
たとえば写真の主題が明確なこと。切り取るわけなので、あれこれ写った写真ではなく、まっすぐにズバッと主役が明確な写真に。何を言っているのか明確に。レンズの圧縮効果ももちろん。そんな恩恵も多々あります。
常識をくつがえす!なんて仰々しい言い方ではありませんが、撮影会でよく耳にする「外は望遠、中は単」などなど、逆張りではありませんが(笑)スタジオでも長いレンズは悪くないですよ、といったことを実体験をもってして体験いただけたら嬉しいなという思いで今回はGOします。
http://photo.uzra.jp/event/2016/11/30_housestudio_kurumi.php
狭いと大変です、距離がとれる、とれないに対応もしないといけません。フレーミングの勝負です。同じ写真の大量生産じゃつまらないので脚も目も頭も使って大変です。
ですが得られるものは必ず少なくなく、大胆な構図、切り取りがたくさん得られ、何か新境地が開けるやもしれません。そのお手伝い、うずらフォトが行います。
マゾヒスティックな縛りですが、僕は毎回何かしら縛りをもうけて撮影を楽しんでおります。
その美味をぜひ共有したいと思っております。
苦しみながらの撮影が終わったあと、少し背が高くなったような気がする、そんな時間をぜひ味わってください♡
スタジオにてお待ちしております。
http://photo.uzra.jp/event/2016/11/30_housestudio_kurumi.php
レンズ、明るくないものでも十分です。ストロボをメインにきちんとライティングします。キットレンズでもOKです、素敵な写真を撮れるようお手伝いいたします。
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