先日のお仕事の興奮も冷めやらぬまま、次々と舞い込む撮影案件。
年末年始って感じを否応なしに実感します。
昨日はホールでのコンサート撮影。そしてリハからの撮影なので密着ドキュメント風な気持ちで。
テレビ局の人たちの段取りも細かく見れました。近いようで近くない業種、ノウハウも目新しいものがたくさん。別段教えてくれるわけではないですが、見て盗む、これ大事。
とにかく段取りの勝利、段取りに重なる段取り。
素早くスムーズに動くための準備ってやつですね。ステージ側のスタッフさんたちはさすがに慣れた模様。
全体がゴールをきちんと把握しているので、ランスルーのときだって別目的で動いているスタッフさんでも簡単に代役に立てちゃう行き渡った統制のとれた様に感動。
瞬発力はあれば勿論準用だけど、事前に未来予測を怠らず、来るべきときに動けるように立ち回れば良いんです。
●●するのが遅いなら、スタートを早めればよい、日々の練習を怠らなければOK。といった具合に。
上手になりたい!って本気で思っている人、そう雰囲気に流されて言うのではなく、本気の人。
そういう人はたぶん無口に、日々自分と戦ってんだろうなって改めて思いました。
なんの記事だっけ。
そう、今月はカメラマンっぷりがハンパない月となりそうです。
ともかくも、先日はめちゃんこ素晴らしく有意義な現場に関われることができて良かった。
これからさらにもっと発展していくことが予想されるのでワクワクもやまない。
本気の人たちの姿をみて、最良のスタートを切ることができました12月。
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