カメラマンは受け身じゃなくって、演出家・監督を担わなきゃなんない!?

町に溶け込むにはどうしたらいいのか。

 

常々考えます。

モデルの役割のひとつにポージングがあります。そのポージングが仇になることも。

ファッション誌などで駆使する種のポージングは町中でどこまで活用できるのか。ポージングを繰り出すことに加えて、その状況にあってどこまで背景になじませられるか、演出家的な考えも要求されます。

ウケの良い表情やポーズについても、毎回同じだと出演する側は少し不安になることも。客観視できる人ほど「こればっかりって思われてないかな」など、脳裏をめぐることもあります。撮影される側の常ですね。

もちろん撮影側からのリクエストであれば応じることが義務、ではあります。

 

 

露出チェック用のテストシュート写真から一枚。

案外、リラックスした状態の写真が好きなK山です。

イメージはずっとロッキング・オン・ジャパンのグラビアページを想像しつつ。

 

 

次回のナイトストリート撮影では、ぜひこんなこともちょこっと過ぎらせてみてください(^^)

素敵な撮れ高、期待しております。

 

 

おしまい。。

 

 

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