9月6日(日) 「うずらフォト★チャレンジ 背景紙スタジオで、さらに良い写真を撮るための所作や方法を体験し、撮影スタイルを再構築しちゃうぞSP」出演：星野くるみ

---

本開催は、いわゆる「撮影会」ではありません！が、
「撮影」を真面目に考えた「撮影会」です。

　うずらフォト主催は、その立場上多くのフォトグラファーを目にすることが出来ます。撮影会だけでも年間200以上、部数にして600部以上、それを10年近くやってきました。

　また商用撮影現場では、フォトグラファーのほかに、ヘアメイクや媒体責任者やアートディレクター、スタイリストやタレントマネージャなど、撮影会現場とは異なった要素が存在し、お作法も少し変わってきます。

　その双方を知っているK山としては、みなさんに「おいしいとこ取り」をしてもらいたく今回の企画を発案しました。

機材ではなく、撮る人の所作について、
再点検するキッカケになれれば..と思う次第です。

　撮影を稼業としている人と、そうでない人とでは重要視する要素も異なります。しかし、いずれも人物撮影という目的は同じ、仕事・趣味に関わらず共通項は存在します。

　今回の企画はそんな主催K山が、これまでの経験を通じて得てきたTipsを軸に、理想的な撮影スタイルを提案します。ターンごとに１つずつ、要素を発表します。みなさんはそれを実践し、ターンを重ねるごとに、１つずつTipsを積み重ね、撮影スタイルを補強いただきます。

Ⅰ.進行の流れ

• ターンごとに提案を主催が出題します
  ※撮影に関する所作や方法を指定します
• 参加者様はそれを実践してください
• 一巡後、簡単なレビューを実施
• 次のターンに進みます（繰り返し）

Ⅱ.要素について

• フォトグラファーとモデルの連携に関するTips
• 「失言」一考、「言うべきこと」「言わないでいいこと」
• 撮影テンポやリズムについて
  「撮影会撮り」からの脱却と、その狙い
• 「褒め」の効果、撮影スタイルの改善
• 事前の撮影計画とゴールの設定、アプローチ方法・具体的な手順
  惰性での撮影を減らして、意図を内在させるコツ
• PDCAサイクルの活用、計画からの実践と反省、その反復
• 機材信奉に終始しない、最重要パーツは撮影者本人
• 客観的な自分を把握する
  メタの意識、回路を自分につくる（自身の撮影姿の記録、視聴）
• ライティング展開の順序と種類、その意図

Ⅲ.企画の狙い

• 惰性的に撮っちゃうんだよな..　の解消
• 撮影者、被写体の理想的な連携
• 狙った写真を持ち帰るようにする、完成度向上を目指す
• 偶然を必然に変え、再現性を高める

あくまでもご提案です

　もちろん今回の開催でお伝えする内容はご提案です、強制などはありません。それぞれのフォトグラファーのスタイルを尊重した上で、K山からの提案をアレンジし、より効果的・最適なスタイルを見つけることを主目的とした企画となります。

　主催がこれまでの案件撮影などで体験したことや失敗などを踏まえて形成されてきたスタイルの発表ですので、型にはまらない部分もあることと思います。ただ赤裸々に、現場に即した内容をお届けできるよう包み隠すことなく進行します。

　K山の方法論の中に、得るものがあった場合など、部分的に取り入れたり、ご自身のスタイルを再構成するキッカケになれば幸せです。

　いつものRICO STUDIO Hatagayaでの撮影会を10倍楽しむことが出来る、そんなイベントとなります。

---

参加条件アリ

「2020年にうずらフォトに参加したことがある方」に限らせていただきます。

誠に僭越ながら、今回はお客様感謝祭的様相でのリリースとなります。あらかじめご了承ください

---

---

スポンサーリンク

最終更新日： 2020年12月9日 8:39

1部	18:20-19:50 (90分) RICO STUDIO(幡ヶ谷) 基礎Ⅰ.モデルとの連携A	7,000円 ●●●●	Full House 1名さまから開催 ファッション
2部	20:20-21:50 (90分) RICO STUDIO(幡ヶ谷) 基礎Ⅱ.モデルとの連携B	7,000円 ●●●●	Full House 1名さまから開催 ファッション

---

出演：星野くるみ

---

当フォームでの受付は終了いたしました。

主催にメールやTwitterのDM、LINEなど直接ご連絡ください。
※イベント対応のためお返事が遅れる場合などございます。