実験に最適なのがストリート、ストリート撮影の愉しさ再発見!
ノーファインダーで撮ってみました(^O^)

「スタジオでの撮影はライティングにポージングなどをカチッと決めて撮る」といった奥深さと愉しさとするなら、ストリートでの撮影は少し方向性をかえて被写体の当人も知らない部分、瞬間や表情の記述といった感じで言ってみようと思っています。

 

 

ベテラン選手になるほどに、また撮影に慣れるほどに安定したパフォーマンスを発揮してくれるわけですが、だからこそにその意外性みたいなものを拾いたい!という欲が出てきました。人間としての魅力、と書けば大げさですが、、もう少しゆるく、ガチガチにならない感じでのびのび写真を撮りたい、いわゆる撮影会シーンにある流行や型にはまらない写真を狙いたい、そう思っています。

 

今回の水曜日開催、ノーファインダー企画はそんな気持ちで組み立てました。

撮影になると自分の好きなスタイルに没入しがち。それでも良いのですが、さらに新たなパターンを得たい!そう考える方は、まずは自己の脱却かなと思いました。好きなように撮らない、また教科書通りのお作法を一度崩してみる。

そのことで得られる発見、そして偶然にめぐりあえたアングルなど。

王道には外れてしまいますが、ストリートならではの躍動感?みたいなものを写真にしたく思い、ノーファインダー撮影にチャレンジ!となりました。

 

撮影者としてカメラ設定などに随分のリソースを割きがち。

でも写真に必要な構図やアングル、瞬間などを取り逃してはいないか。

例えばLightroomなど便利ツールであとからでも解決できることならば、それはそれとして現場でしかできないことを、撮影現場では優先してみる。

ちょっと欲張りすぎではありますが、そんな思いでの開催になります。

 

突然すぎて「???」ではありますが、ちょっと考えることもあって、、な企画となりました。ご参加される方、ぜひ一緒に盛大に失敗しましょう!

ノーファインダーで撮ってみました(^O^)

 

おしまい

 

http://photo.uzra.jp/event/2017/06/21_harajuku_kurumi.php

 

 

 


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