「脇撮られスキル」も高い、エース・星野くるみをフル活用してみませんか?

脇撮りの場合に気をつけていることとして、

  • 撮影中のカメラマンの癖
  • モデルの癖

この二点を無視できないと思います。まず、モデルはカメラマンのタイミングで動いています。モデルあっての写真ですからモデルの動き、行動予測は必須です。

はじめましてのモデルさんの場合、行動予測は大変。でもそこはライブ撮影にしろ、はじめて聴く楽曲、演奏を軸に予測しつつの撮影をしますから同じような案配。ポージングを繰り出す間、時間や決めの時間。

そしてカメラマンとの間。

 

 

間はとっても大事。撮影にかぎらず、会話にしろ大事。間が悪い人はいろいろと苦労する、と本で読んだこともあります。リズム感、もとよりあまり良いほうではありませんので意識してきました。間は、、、、悪くはないハズ(笑)過信せぬよう注意はしつつ。

少し反れましたが、脇撮りの際に以上のようなことをまずは第一に気をつけています。

 

 

闇雲にシャッターボタンを押下している時期もありましたが、やはり狙ったほうが確実に良いです。狙う以上、狙います。言葉が変ですが、狙うわけです。「こう動いて、たぶん次はこう来る」と思って待ちます。写真は予測競技みたいな側面も大いにあると思います。洞察力を鍛える内容の開催も行いました。(また近々やります)

 

レンズやカメラのスペックに行きがちですが、一番はやはり撮り手。撮影者のスペックが一番重要。

毎開催個性的でハイスペックなカメラマンさんたちとの出会い、勉強の数々。お世辞ぬきで毎回ごとに得られるものは大きいです。役得です、独り占めはもったいない、ぜひお裾分けをと思って勇者の会を行っています。ご遠慮せず聞いてみてくださいね。

 

 

この脇撮りを愉しめるのも少人数制撮影ならでは。目線を外す・外れる・・・目線ひとつで違いは多々。要は仕事中の横顔を撮れるわけです、良い写真にならないはずがありません。ドキュメンタリーですから(笑)ポートレート撮影会に来て、自分のターン以外は報道・ドキュメンタリー目線での撮影が可能なわけです。

ちょっとクレバーな写真、気張らず撮れちゃうのはそのため。

 

 

次回ご参加の際は、待ち時間と思わず

  • 変わった設定で撮るチャレンジチャンス
  • メインターンでは撮れない目線のない写真を撮るチャンス
  • 組写真のおかずになりそうな遊びカットを得るチャンス
  • ロケーション、スナップをとる時間

などなど活用してみてくださいませ。得られる枚数が跳ね上がります。本当に写真が大好きな方にとって最適な空間であるよう、うずらフォト日々精進しています。

 

中野は飲み屋街以外で撮るのが実に愉しいホームグラウンドです。

 

 

おしまい。

 

 

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