準備段階で満足しないために、攻略を掲げる週末屋内開催

 

人を撮る、ということは動物を撮ることとは違って、
撮る相手にも撮影に協力してもらえるってことがとても大きいと思います。

協力してもらうためには、やはり気持ちよく協力してもらいたいなと思いますよね。

 

気持ちよく協力してもらうための方法はいくつかあるわけですが、
何より「良く撮って欲しいから頑張る」って気持ちになってもらえたら、すごくすごくありがたいものです。

 

そのための支援活動として、うずらフォトではライティングはじめ、各種サジェストやポジショニングのご提案をさせていただいております。

もちろんカメラマンさんの第一の欲求を大切にしますので、アレンジいただいてもOK。

 

撮影そのものがはじまる前に、撮る側・撮られる側の意識を可能な限り近づけることが主催K山の役目と思っております。

 

その先はカメラマンさんとモデル側との話、世界。

 

 

 

明日はフォーススタジオ、再演。というか、スタジオ側がリニューアルされたため、新しい気持ちで実施。

 

既にTwitterで実際撮影された写真も拝見します。

うずらフォトによく通われる方なら気づいているかも、、ですが、狙いどころがあるわけです。

 

セオリーとして

・壁打ちしない

ってのがあります。

どういうことか、それは現場で解説するとして
オブジェクトを利用する・しない、これだけで2つのパターン。

寄り・引き、これでさらに2パターン増えます。

 

縦構図、横構図、さらに2パターン増殖。

 

こうしていくと、限定空間であっても、相応のパターン数が得られます。短時間に。似たセッティングで。

 

スタジオを上手に使うテクニック、ぜひぜひ盗んでください。

 

 

 

 

ライティングそのものが目的となっていると悲惨です。

 

眼前のモデルの、その表情やメイク、ファッションやポーズこそが主題であり、いかに捉えるかということが撮影と言っても過言ではありませんよね。

 

ライティングはケースバイケースで変化し、場面により自然光・環境光・定常光・瞬間光・・を選び、強弱や硬さ、範囲、角度、高さなどを調整してやっとこさ準備完了。(ここまで準備、ゴール地点ではない)

 

 

そこからモデルの表情、今日の癖、仕上がりを確認し、撮るべき構図を決めて撮る。撮る。撮る。

 

 

そんな所作で明日フォーススタジオ攻略戦。

 

「すでに撮ったことある」

なーんてことを言わず、「攻略」を楽しんでみませんか?(^^)

 

 

お待ちしております♪

 

星野くるみとK山が心を込めてお相手させていただきます。

 

 

 

http://photo.uzra.jp/schedule.php

 

 

 

おしまい。

 

 


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