フラフラと決めかねていた撮影後のワークフローをやっとこさ固めた話

今年に入ってから、撮影以降のワークフローが定まらない。

 

最終的な仕上げに関しては、Photoshopで行うというのは変わらずなのですが..

 

そこに行くまでの過程が行ったり来たり。

K山、Nikonのカメラを使っています。
Rawで撮ります。

 

 

 

カメラマンとしての年数を重ねるごとに、現場でやること・決めることが増えていきます。

 

露出はもちろん、トーン、WBほか諸々。
決定すべきことは現場で、その方が確実にリリースも早いし、撮影そのものへの方針決定も明確。

 

昔は「○○は後でやる」とか生意気言ってましたが、「後でやるほどのことでもない、今やったほうが楽」

 

こんな具合です。
※楽するためなら面倒も厭わない、って性格です

 

 

そうなってくると、現像段階においても、撮影時に見た像がないとやりづらいです。

 

 

 

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AdobeのLightroomは写真管理ソフトとして超優秀であり、K山にとっても無くてはならないものではあるのですが、初期段階の現像に関してはどうしてもサードパーティ製のソフトってことで、撮影時にカメラで見た風合いとはちょっと変わってしまいます。

Rawで撮影しているものですから、Adobe側で調整すれば良いのですが、その撮影時に感じたマインドに近づける作業が無駄に思えてしまい..

 

※ただLightroom側のほうが超優秀な現像処理もあったりして、悩ましい限りでありました※

・レンズ補正 → パースや歪みも演技かな、と思うので手動で決めよう
・レベルあわせ → 撮影そのもので決めるよう努力、Nikon純正ソフトでもやれる

一例ですが、Lightroomにはいろいろと魅力的
カメラプロファイルに関しても、バージョンUPごとにかなり優秀で、また自動階調もAdobe Senseiのおかげか、優秀に

ただ明るさや色味に関しては、現場で即断しちゃったほうが、後の自分を苦しめないのでテキパキやるようになりました(後回し癖、やめました)

 

 

 

ってことでNikonの純正ソフトでの現像をやるわけですが、
LightroomとNikon純正ソフトを行ったり来たりするのってどうなんだ?って気持ちがやっぱり拭えず、Adobe1本で仕上げようと試みたり、やはり撮影時のフィーリングを重要視してNikon純正を経由させたり。。

 

 

 

今年に入ってから、この行ったり来たりが超増えまして。

 

結局、昨日ワークフローが完成した気がします。

 

Adobe Lightroomで写真セレクト → Nikon純正ソフトで現像 → Adobe Lightroomで管理・運用 → 最終仕上げは Adobe Photoshop

 

ってな流れです。

Nikonの純正ソフトで現像するなら、写真セレクトもNikon純正ソフトでやればいいじゃないか?と思われるのですが、このセクレトに関してはLightroomでの僕のセレクト方法が体に染み付いてますため、、、どうしても外せませんでした。

枚数や気分ではNikon純正ソフト側でセレクトも終わらせちゃったりはします。

 

 

 

 

長々と書いてきましたが、
やはりちょっとした面倒って気持ちがトリガーになって
決めかねていた部分ではあるのですが
最終的な画像のクオリティを考えると、上記の流れが絶対的に良いという確証を得ましたため、少々面倒でもNikon現像ソフトで現像するぞ!ってことにしました。

 

 

他のメーカーさんの場合はまた異なったケースもあるかもですが、僕はこうします的なお話でした。

 

駄文、お付き合いありがとうございます♪

この辺は次回のAdobe会あたりでまとめたいと思います。

 

 

 

 

おしまい(*´ڡ`●)

 

 


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