渋谷のストリート撮影、水曜日と土曜日 連戦することにしました。
やはり冬の光は美しく、とくに午前中のそれは絶品です。
もうずっと以前から、この時期は朝の光って感じでプロモーションしてきたのですが今年もやはりやらないわけには・・
ということで、人気の渋谷をチョイス。
渋谷といっても人それぞれ、イメージも違いますが
うずらフォトの場合はやはり「え?こんなところが!?」、「こんな名スポットに!?」
ライティングの力も借りて、かっちょいいの撮ってきます♪
土曜日はこっそりNDフィルターをサブテーマに。
お持ちの方は忍ばせておいてください、浅い被写界深度で日中シンクロやっちゃいましょう♪
ND16あたりかなぁ、って想定中。
大々的に言わないところがミソなんです。
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冬らしい雰囲気、狙っています。
街歩き。
スタジオとは異なって、背景がもう無限といっても過言ではない級に存在。
それをいかに取りこぼしなく、巡れるか。
以前からの命題であります。
ハイスピードという方策は、何もこのロケ地巡りの効率化だけじゃありません。
鮮度、モデルの1ポジションにおける新鮮な気持ちでいられる時間。
これを僕は気にしています。
映画収録現場でも痛感したのですが、テイク数は増やせば良いものではなく、明らかに演技の鮮度はもちろんニュアンスまで変わってきている場面を目撃したことがあります。
監督的にこだわるところ、それもあることと思うのですが
被写体の表情、鮮度というものも同様に重要に思えたシーンでした。
「いつまで撮るんだろう」と思わせることなく、
明確なゴールを設定して、それが撮れたら歯切れよく「オッケー!」という声が響く現場を理想としています。
僕はウェブ通販媒体での撮影が多かったのですが、
やはりモデルを撮るという現場は、とても繊細に、全体が気を遣い、少しでもパフォーマンスがあがるよう計らうのが基本でした。
それから比較すると、当然そのルールを知らない方々による現場は
商用現場では考えられないようなシーンの連続でもありますが
うずらフォトの現場では、多少なりともそれに近いものを再現しようと思っています。
ん、話がそれてきた。
それてきたのではありますが、大事なことなのでもう少しだけ。
モデルは友達感覚、そういった感覚の方を多く見受けられます。
それは現在の撮影会シーンは、素人の女の子を撮る、的な側面で大きく人気が出た側面が大であるため、仕方ないこととは思います。
であれ、やはり相手に対してのリスペクトは無いよりも絶対にあったほうが良く、おじさま方々も女子力を発揮したほうが良い場面の連続です。
言い方を少しドライにかえれば
「良い写真が欲しいならば、そうするべきだ」的なTipsの連続だということです。
「わ、わたしは社では●●で偉いんだぞ、エッヘン」ってのは関係ありません。(そんなヤツいるかぁ?的な話ですがw)
なんだっけ、そうハイスピード。
テンポの良さは武器になる、って話です。
それをテーマに水曜と土曜。やってきます。
水曜なんて平日のあんな時間帯だし、参加いただけるのだろうか。なんて思いますが、商用的なことよりもライティング的な要素を優先しました。
なので、来てさえもらえたら良いのは撮れます。
ご参加いただいた時点でもう8割勝ったも同然的状況を構築しております(笑)
ということでお待ちしております♪
おしまい(●´ϖ`●)