今日ニコンのすごいカメラが発売されます。
Nikon Z9
https://www.nikon-image.com/sp/z9/
自分のカメラ歴はまだ10年ちょっとくらいなもので、はじめた当時 Nikon D3という王様みたいなカメラに憧れていました。色々とネットで情報を調べていると、どうやらフィルムカメラからデジタルに移行する際、CANONが支持されていたこと、そんな流れでニコンが満を持してD3シリーズを発売して巻き返す流れを作ったこと、なんてことを知って「おお、まさにガンダムのV作戦みたいだ」なんて勝手に興奮していたことを思い出します。
半導体不足に苦しみながら、生まれる名機
今回のミラーレス市場でも、似たような状況なのかな?なんて思ったり。
とは言え、SONYの先行は凄まじく、撮影会でもSONYユーザーは多数といった状況は変わりありません。先日先行してリリースされたα7Ⅳについても、さっそく常連さんが購入し、実際に目にする機会がありました。出来栄えに「すごい!!」と興奮したものでした。
「カメラ命になり過ぎちゃダメだ、写真命ってスタンスじゃないと」なんて日頃クールを気取るものの、やっぱりカメラっていいな、と思うのは内緒です(苦笑)
[amazonjs asin="B09KMY9P31" locale="JP" title="Nikon ミラーレスカメラ 一眼 Z9 ボディ black"]写真で振り返るのは師走の醍醐味
年末ということもあり、お掃除的な気分になります。
Lightroomのカタログ、3年ごとに分けています。1つのカタログで管理する写真数が10万枚くらいを超えるとパフォーマンスが低下したため、このような運用になっています。最新版のLightroomがそういう状況かどうかの判別はしていませんが・・流れでそのままです。
とまあ、個人的にミラーレスのカメラにする以前のもの、D800EやD810時代の写真を振り返るといろいろと見えてくるものがありました。
Dシリーズでカメラは完成されたかも知れない
「十分に美しい、いや現在の愛機以上なのではないか?」
そんな危険な感想に包まれます。
実際のところ、スペック的にはZ6IIよりもD800Eのほうが上なようにも思えます。比較する要素にもよります。もちろん最新世代の手ブレ補正にはとても救われていますし、より優れた操作性、フィーリングなども文句ありません。映像性能も段違い、細かい部分の進化もあり手放せないのは事実です。
ただスチールの、その空気感というか、そんな部分にノスタルジックな気分も相まって、良さを見出してしまいます。
実際、NikonのDシリーズは完成された製品です。メカのことは疎いですが、触っていてそう実感します。
筆を選ぶ楽しさということなのかも。(弘法筆を選ばず、とは言いますけどね笑)
4Kモニタが拡げた能力値の上限
今年、新しいモニタを導入しました。4Kモニタ。このことも大きく影響しています。
従来の解像度では再現できなかった、カメラが作り出していた迫力。4Kですらまだまだその約半分くらいのサイズなのですが3000万画素以上カメラの威力というものを感じました。
来年はたぶんDシリーズを集めるような気がします。同時にZシリーズの新型レンズを(いまはFマウントのみで運用)手に入れます。
その上で改めて記事にしようと思いますが、そんなことをぼんやり考えています。
ニコンの新しいカメラ、おめでとう
今日、Nikonの新しいカメラが発売されます。
そして今日はクリスマス。そんな日に書いておきたいなと思い、記事にしました。
撮影会でNikonの新しいカメラを目にするのはいつだろう。とても楽しみです。
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