その人が突き動かされるもの、バリエーションの増やし方
アマゾネスが出てきそうなアドベンチャー感に萌え

500px、一部を除きほぼ撮影会の写真で構成しています。

 

少人数制の撮影会をやっています。ストリートや遠征の際にこの少人数制であることが活きてくるのが、撮影ポジションの選定時。

 

イメージを素早く組み立てる作業、方法論の違いを目撃できちゃいます。

 

 

撮影者を突き動かす衝動、それが何かというものによってテイストも随分違ってきます。

僕の場合は確実に音楽となります。

 

だから音楽は欠かしません。常に何かしらは流れる環境に身を置きたい習性があります。

そこから得られるインスピレーション、心を揺さぶられるものを自分に取り込んで、撮影時に昇華しアウトプット。こう書くと大変仰々しいのですが、要は好きなものによって好き放題動いてますというお話です。

 

 

 

なので写真を勉強したいからといって、写真の雑誌ばっかりだと一辺倒でつまんない結果にしかならないと僕は思っています。

動物園や美術館、プラネタリウムに芝居、映画、コンサートなどに触れてノウハウ、テクニックを読み解いて(←ここ重要)吸収するほうが百倍いいと考えます。

 

絵を書いてもいいですね。写真から一旦離れたらどうかなと思うたちです。

感性で動いている世界のように思われながら、存外理屈尽くしだったりもします。それらのルールを知らなさすぎるだけなんです。抑えちゃえば怖いことはありません。漫画や映画の見方の角度がグッと変わります。

↓↓ 例えばこういうの ↓↓

https://ichi-up.net/2015/043

 

 

 

Twitterで紹介したプラネタリウムの話。

小ネタ風の内容も静かに履修してくださっている方がいて感動しました。

淡々と積み重ねていく人は確実に上達スピードがハンパないですね。この種の人が一番恐ろしい。

 

 

 

話が反れました。

 

主催をやっている以前にカメラマン、そしてスタジオ屋です。

固定された環境、変えられない背景を軸に写真を考える場所をもっているからということもあると思いますが、常に町を移動する際も風景はきちんと見てしまいます。

撮影しなくても撮影する目で、そして良いものがあればスタジオに取り入れられないか、写真のネタにならないか、貧乏性なわけです。

いざ!という本番を前にして慌てても望ましい結果を得られることはありません。

 

 

撮影会の話に戻ります。

そんなわけで、ストリート撮影や遠征企画での撮影ポジション決定の流れ、ここの組み立て方法、速度は上記のような日々の作業の有無が大きく影響する気がします。

そして場数。

 

僕の場合はかなり独善的に、「見えた」場合は強引にでも、その写真に持っていってやる!くらいの気持ちでやんわりシャッターボタンを押すので毎度「ああ、一人っ子なんだなー」と痛感します。

 

でもまあカメラマンは、サッカーなどで言うところのストライカーだと思っているので、こういうのも多少はOKだろう、そんな正義で動いています。

 

撮影会、主催をやりながらブログや500pxに持ってける写真を撮るぞと虎視眈々と機会を伺います。

自由度は極めて低いわけです。

だって主体はお客様方々。

 

至極当然、当たり前でございますからネガティブな発想に立ち寄る、なんて無駄なことはしません。

元SEということもあって、わりかしドライに決めていきます。淡白なんでしょうね(苦笑)

 

ぱぱっと決めて、ちゃっちゃと撮って、はい、つぎ!

貧乏性でもあります(笑)

 

アマゾネスが出てきそうなアドベンチャー感に萌え
アマゾネスが出てきそうなアドベンチャー感に萌え

 

500pxでも写真いっぱいアップ中、こちらもぜひ可愛がってやってくださいませませませませませ

 

 

今週末、いよいよ四国上陸。

ビッグスケールの写真と、歴史かっちょいい系の写真の2枚が撮れたらいいなと思っております。

めちゃんこ、めちゃんこ期待しております。ご参加いただける方々、東京では味わえないはっちゃけ具合にご期待ください(笑)

のこり枠、わずか。ありがとうございます!

滑り込みを検討している方、DMでください。

 

 

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