タイトル通りです。
自動的に白黒画像に着色してくれるって魔法みたいなものを開発したよ!ってことなので、さっそく利用してみた。
詳細はこっちの記事が詳しいです。
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白黒画像、僕は白黒が苦手なので持ってません。なのでカラーで撮った写真をLightroomで白黒にポチッと変換して書き出す。
それを元に、こちらの自動着色マシーンに投げる。結果をワクテカ待ってみる。
といった寸法でやってみました。
わかりやすいように元の写真と並べてます。
左側が元写真、んで右側が白黒画像からの自動着色。
※白黒画像は割愛してます
ってなことで、駆け足でいきます。
まずは渋谷。左が元写真ね、間違えちゃだめアルヨ。
どうでしょ、ヴィンテージになっちゃった。
アルゴリズムの具合がまだわかんないや、とりあえず次いってみよう。
次は最近(うずらフォトで)話題のジャンクション!ちょっと近未来感めに色を寄せたのは寄せたけどおおむねオリジナルの方向性のまま寸止めな一枚。どうなるか!
えいっ!
おや、これも褪せてしもた。
じゃー、ネイチャー系!ってことで長野開催早朝時間に撮った一枚。
とりゃ!
お、
お!これは近い、それにいい感じ。そうそう、こんな具合にしたかったわけですよ(笑)
どういうアルゴリズムでしょう。
早稲田大学さんですからね、完全に予想だけでいくと過去の白黒ソースとその結果をデータベースにして、白黒からのカラー化の傾向をもとに自動算出、んで着色しているんじゃないでしょうか。それにしても、色があたる当たらないはスゴイですが、着色するエリアをきっちり掴めているのもすごい。画像の処理時間も速い。
素晴らしい、これで白黒映画が一気にカラー化して蘇る?
映画だとファンが反対するかもなので、歴史的な映像ソースのカラー化。手作業で塗って、塗ってとやらなくてもOKってなるとすれば超楽チンになるんじゃ。期待して待ってます。
こういうやつ、いっぱい見たいです!
↓
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せっかく白黒の話が出たので、僕は超絶苦手なのですが頑張って作ってみました。
こういう機会でもないかぎり白黒はやらないので、レアってことでお許しを。
懐かしい図書館の匂いがしてきました。
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