データで振り返る「うずらフォト脇撮り」に見るカメラの基本設定値、2016全写真。

 

 

先に言っておきます。

今回色気ゼロ記事です(笑)そんなケースは案外多い傾向のこのBlogではありますが・・

 

 

まだ数日残っていますが、ほぼ2016年データがまとまったとして統計いきます。

 

統計といっても簡単な流れなので、興味本位で覗いてってくださいまし。

 

撮影総数 22,441枚(うずらフォト関連)。

セレクト時に半分以下に落とし込むので、シャッター回数でいくと倍くらいの感覚ではありますが実際に残った(残っている)ものはこの数字。

 

 

うずらフォトの脇撮りに関しては相応の自信をもってますので(笑)何かしらの参考にでもなれば・・と。(何の役に立つんだろう)

ともかく行ってみます。

 

 

全22,441枚のデータからみる2016年、うずらフォトの傾向。

 

 

案外、ISO感度番長じゃないんです
大事なのは技術と度胸!w

まずはISO感度から。

傍目からも、暗所撮影会のイメージが強いので、さぞかし高感度大会なんだろうと思われていそうではありますが、実際はこちら。

どうでしょう、個人的にはISO 1600を上限に考えて組み立てるようにはしています。それじゃ戦いにならん!という場合はもちろん躊躇なく感度をあげますが、まあこんな感じです。よく止まる設定値的には200/400/800/1600あたりでした。

感覚と実際のすり合わせは案外いろいろ見えてきて面白いです、自分自身的に。

 

 

F値、絞り値..
たぶんf7.1ともっとも仲良い撮影会です

さて、次は・・・絞り値。

屋内開催ではストロボ撮影をメインとするため、結構絞ります。

ただ、ここのデータは僕の場合 つまり脇撮り班のデータ。通常に参加される場合のそれとは若干違うってことを踏まえて御覧ください。

f2.0、f2.8で大半のうずらフォト・メイキング写真は出来てますってことが見て取れます。前者は35mmで後者が70-200mm。そんなバランスです。f7.1/f8.0/f9.0、この辺はストロボちゃんですね。たまに枠が足りないとき、参戦していたり、スタジオ開催での撮影が予想されます(ヽ´ω`)ビバ!白ホリ。

 

 

焦点距離
どうしても脇撮りは望遠になりがち

じゃあ次いで焦点距離。

こんな具合です。広角側が少し目立つのと、ロングレンジからの撮影(メインカメラではないため)が多いので望遠側は随分とバラけてます。

ジャンクション大会に遠征など、どうしても広大なフィールドでの展開は広角展開。そんなシーンも今年は多かったため、こういう結果に。35mm展開が多いのは好みです。

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こうして見ていると、次にどの焦点距離に設備投資しようか、見えてきます。感覚とリアルデータとの邂逅、面白いものがあります。今回の記事は自分のために役立ちそうで、書いてからマジマジ眺めちゃいそう。

 

58mmがやっぱり欲しいところなんですけどね。

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シャッター速度
スローシャッターが多いと思われるも・・

最後にシャッター速度。

今年はスローシャッター・ジャンキーズが盛り上がりを見せた一年でもありました。そのため、スローシャッターに該当するそれらが期待できますが、、、

じゃん!

 

やっぱり多かった、スローシャッター(笑)

上手か下手かはこの際別として、統計的にこんな具合。うずらフォトに参戦される際のガイドとしてお役立てください。ホームページに載っているような写真を狙う場合。

あと意外に思われるだろう的数値が1/200秒より早い数値たち。

暗所撮影ばかりじゃない!ということの証明となります(笑)遠征もたくさんしましたからね、それにしても雨天に泣かされた・・。来年は快晴にも包まれてみたい、神様お願いいたします。

 

 

はい!駆け足で振り返ってみました。

自分を知って来年に活かす、なかなか戦略的でよろしいんじゃないでしょうか。

ソート機能が強力なLightroomユーザーはこの遊びがたっぷり楽しめちゃいます。ここで紹介していない項目も満載。

GPS機能付カメラだと、ちゃんと地図データとリンクします、テキストデータはもちろん各種Exif情報ごとに抽出して検証するのも楽しいですよ。

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新しいレンズを買うにしろ、カメラを買うにしろ、スペックに振り回されることなく、自身の強み・弱みを踏まえたうえでしっかり構えれば、クリアな視点で目的を見出すことが容易となります。

デジカメの優位性はこういうデータ検証にも優れています。デジカメであることの利点をフル活用してみるのも素敵かもですよ。

みなさんも検証したら詳しく聞かせてくださいね。

メキメキ上達したいです。

 

ではでは今回はこの辺で。

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