地図から行うロケハンと、土地勘の強み

地図から行うロケハンと、土地勘の強み

撮影場所を探す、撮影につながる大事なことで、時として楽しい出来事でもあります。

 

楽しい・楽しくないは別として、手間がかかる作業でもあります。

 

 

うずらフォトの場合..

こうしている!!なんて素敵な回答を行えるような大したことはしていませんが、地図は見ています。

当然過ぎてあっけらかん、だとは思いますが「ブラタモリ」ほどではありませんが地図はなかなか好きです。

 

地図をグラフィカルに読む技術

撮影に適した地図の見方、というものがあると思います。

うずらフォトで狙う写真は、当然のことながら僕が決めちゃっていますため、テイストというかドンズバというか、琴線に触れる場所を探しています。自作自演です(笑)

  • 川、水路の有無
  • 高低差をチェック
  • 駅前の様子で町の規模、表情を予想
  • 三差路、四差路、五差路、、
  • ジャンクション
  • wikiの駅乗降者数データは至宝

 

 

どういうところに、狙っているものがあるか。

ロケでいけば扇状地にそれがあるのか、それとも中洲か。地形的な条件がある程度を支配します。

 

なんにせよ事前の明確なイメージは必須

遠征ってほどでもない程度の、ちょっとした屋外ロケであれば水辺付近がなかなか有力候補。水面のリフレクション効果も狙えますし、空が開けていることも東京ではありがたい要素。

 

川に架かる橋も背景としては素敵。鉄もあります、石も。サビだって♡

 

無いものは作ればよい精神は、写真の中にも

市街戦の場合は完全に方程式でめぐるので、どうとでも場面は作り出しますが、上記のような大きな舞台装置についてはやはり存在の有無が重要。

地図で川沿いをなぞります。いろいろ見えてくるものがあります。高速道路も同じ、そうジャンクションを発見しつつ、高架下の風景を想像しながらロケ地選定。

 

 

楽しくなるために、傷つく期間が差をつくる

これらもある程度の繰り返しによって精度が上がりますので、多少はつまんない期間、失敗を繰り返す期間も必要となります。

 

10000時間理論じゃありませんが、何事も修練。趣味であっても辛い想いは経てから、ですね。

先日見た岡田斗司夫さんなどに言わせると、どんなオタク趣味も「その趣味にまずは300万円使う or 10年こだわり続けるか」して初段。発言も多少様になってくる、とのことでした。

 

 

何度も紹介している書籍ですが、本当に場所を理解するにはある程度の散財も必須です。教養だなんてたいした言い方は違和感がありますが、心にピン!とくるような弾み、それはセンスでもなんでもなく、知識を土台にした反応なんです。

知る、ことは大きいです。

趣味を究めるには外堀から、そう思いませんか?僕はそういうオタク気質なので遠回りしつつも絡め取る蛇年です(苦笑)

 

こういうの、参考までに。

相次ぐ再開発で変わりゆく都心、江戸の情緒を色濃く残す下町、バスが便利な郊外…いろんな顔をもつ東京を歩こう!数多くの東京本を世に送った街歩きエッセイストによる決定版。村松画伯のオリジナル区地図も収載。文庫化に際し最新情報に改め、誰かに話したくなるマニアックな特選クイズ30問が新登場!

角を曲がれば昭和の面影、この狭くて暗い空間が心地よし。消えゆく「懐かしい景観」を封じ込めた1冊。モノクロ写真約200点収録(短歌:菊池裕)

江戸の坂道は、おもしろい。タモリがTOKYOを激写。散策によし、デートによし、街歩きの決定版。

その魅力を知りつくす“路地の達人”が、「東京のおすすめ路地」ベスト25をご紹介!歴史から見るべきスポット、豆知識まで、通の歩き方・楽しみ方を徹底レクチャー。これでアナタも、路地マニア!

 

すでに知り得た、知り抜いた場所で撮影をおこなう「意味」

反して土地勘。

何よりも知っているってことは強いです。住まいの近く、なじみの場所、実家に会社周辺など、生活にまつわる場所や人生の思い出スポットなど、すでに知っている場所を利用するのもひとつ。

こちら僕の郷里、駅前の一角。こんなにもエレジーが詰まった町で育ちました。原点のひとつかも。

E県I市、って書くとミステリアスw

 

土地勘を上手に共有しあう、これって人付き合いにおいても重要な要素だなーって、いまこれを書きながら思いました。

 

恋人にはじまり、配偶者、友人など関わる人が増えればかならず新しい土地を得ます。

その土地々々、良いところ、ガイドにはない秘密の場所などを知ることができます。

同時にその場所に根付くいろいろな感情も写欲を刺激するやもしれません。場所には情念や印象が宿り、撮り手のみのことであっても、それはレンズやストロボでは醸し出すことのできないようなフレーバーをもってして応えてくれます。

 

 

コミュ障ではできない、と

場所に人は根付く、その環境を共有していくことで人間は大きくなるのかも。ちょっと脱線しました。

人付き合い、という意味では写真も同じ。人物写真を志す以上、コミュ障では良い写真に有りつけられないわけです。

カメラマンさん同士然り、相互に持っているその哲学や人生観など、写真を構成するための源、そういったものこそ肴にして、交流・共有すべきではないでしょうか。

 

だからオフ会は重要なわけです(え?w)。

 

 

通勤時間、電車から見える覚えのない場所、街角、交差点にこそドラマが潜んでいるわけです!!

日々精進、目的意識をもって盛大に失敗することが上達の秘訣かと思われます。辛いけど頑張りましょう!

 

お手伝いとか応援とか、乾杯とか、得意です。

写真に関するときの心強いアシスタントになれるよう、今後も邁進いたします(*´ω`*)

 

おわり

 

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