4月からは屋外展開、それも中旬以降から鉄板。
ということで、うずらフォトでは屋外展開もチラホラ増え始めてきます。
夜間の撮影をご所望される方々も多く、うずらフォトのブランディングとしても絶対暗い系の写真推しが良いと思われるわけですが、ひとつだけ訂正を。
明るい暗いに関わらず、良い写真を目指すのがうずらフォトの原点であります。
そして主催の僕が暗所撮影が大好きってこともあって、現在のこの流れになってきたわけですが、ここで原点回帰。
暗所であっても夜間でも、良い写真を狙うことに変わりなく。
ただ夜に撮れば良い、とか、全体をローキー調にしておけば良い、でもないんです。
まだまだ未熟ではありますが、年々その深度を増し、カメラ教室講師陣などがタッチしない被写体の深層心理側などへのアプローチなども試み、目指す頂きに近づいているのか、知るほどに遠のいていくのかはさておき、邁進しておる次第です。
今年はひとつ区切りの年、勝手にそう思っているわけですが。
ただ闇雲に暗いだけって写真じゃないものをしっかり撮りたい、加えてなんでもストロボすれば良い!じゃないところ、そう野生の光源を活用してもっとエロいの撮りたい。あ、ここでのエロいってのは裸的なそれって意味じゃなく、わかりますよね(^q^)
そういう意味ではナイトストリートは簡単。だって世の中は暗いんだもん。街灯、自販機、車に自転車、路面の艶にメタルの照り。光りを見極める初心者教習的なカリキュラム。
暗いところだからカメラ露出設定が大変、、、、その辺はご自宅でいろいろと研究ください。それくらいはモデルがいなくとも十分にやれる範疇。モデルを目の前にした本番でやることではございません。
いろいろと難しいと言われる開催をやっておりますが、ご参加いただいた方は確実にレベルアップされております。
それは、うずらフォトが写真教室的なことをやっているからではありません。
ただ、お手伝いをしているだけです。
実際に道を切り拓かれるているのは、そうカメラマンご自身です。
気づきとか学びとか、そういう流行り言葉もございますが大事なのは勇気、そして気合と根性。負けん気とかめちゃんこ重要な気がします。そしてギリギリしながらも、他人を受け容れる器量、最近はそういう気がします。
どんどんカメラマン側のキャラ立ちが目立たしい最近。
このタレント性って部分で、大きく差が出ているような気がします。仏頂面で愛想笑いが苦手な方。確実に損をしています。
モデルの心理に触れられる側として、時としてモデルの味方に立つものとして、知り得たノウハウや気をつけていることなど、今後も開催中にあれこれとお伝えしていけたらと思います。言わずもがなではありますが、ご参加いただいた皆様に少しでもプラスになることが出来たら、そう思います。
まもなく京都遠征。
グループチャットで企画を固めております。
トーン&マナー、全体計画、コンセプト、衣装、狙い、最終的なリリース形式ほか。
どんな企画にもないくらいの事前準備。各員の意識を同じくする工程、プリプロを実施している撮影会もなかなか素敵じゃないでしょうか。貴重な機会に会心の一撃を繰り出すために、モデル・カメラマン含めての事前準備期間の楽しさ。本番を何倍にも盛り上げる要素、商用撮影ライクな、うずらフォトならではの時間を過ごしております。
少しでも良い写真を撮って参ります。
みなさまも日々、素敵な写真に一枚でも多く到達できますように。
タイトルはJUMP。
おしまい。