何かと馴染み深い笹塚でのナイトストリートと習慣化の話

ナイト撮影がとっても心地よいシーズン、いかがお過ごしでしょうか。

 

近年増えたナイト開催。デートスポットでの開催が主流のようですが、うずらフォトでは恋人たちの時間を邪魔することなく平凡ロケ地で熱戦(笑)展開中です。

  • 東京ウォーカー的なものに掲載された場所は、行っちゃだめリストに(混雑具合な意味で)
  • 主要道路沿いは何かと都合良い(撮影的にも買い物的にも)

 

 

今回は笹塚。

何かとご縁のある場所で、この仕事になる以前のもろもろも笹塚。故郷からの上京組の幼なじみが選んだのも笹塚。

昔話続きで恐縮ですが、うずらフォト一周年記念大会が行われたのも笹塚。

そして今回参加いただいたカメラマンさんが参戦一周年を迎えたのもここ笹塚。

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週刊プロレスを参考に組み立てていると噂されるうずらフォトでありますが、バックストーリーは毎回充実です。

 

そんな笹塚での開催。

ナイトストリートの魅力に包まれた開催に。

 

ほら、いつもの例な感じ。もはや伝統です(笑)

 

暗所での撮影は困難を極めます。

その理由は多岐にわたる訳ですが、ひとつずつ解法がないわけでもなく、順番に紐解いていけばかなり改善することも。柔軟な考え方をできるかどうかが鍵な気がします。

邪道と叱られそうですが、狙った写真が撮れないほうが遥かに嫌なので色々試行錯誤の連続です。

 

 

この一枚でいろいろエア撮影を行えますよね?(●´ϖ`●)

  • 「この街灯でここはサイド光、ここは逆光だな、あ!ISO200でいける、ここは壁がレフ板で..」そんな人には最適です
  • か細いLEDが、うずらフォトには最適です

 

 

今回笹塚戦、前半戦はこういったシーンが何度か展開。

反復練習ではありませんが、一度の撮影に幾度か似たようなロケ地を巡ることで得られるtipsも。

 

町には野良ライティングが満載。

実際に光をつくる人からすれば、これほどご馳走な状態はない!とおわかりいただけるはず。

光の状況を察知することで、暗所撮影の難易度具合も大きく変化しますよね。

 

 

駐車場の入り口前にて。

往来が途絶えたことを確認して、看板の光を利用してパシャ。看板は真っ黄色でありましたため、調整して撮影。

 

ポートレートは主役がモデルさんなわけですから、本当にどこでもステージになる!と思うわけです。

余談ですが..

この辺は月末の30歩以内で選んですぐさま(15秒)撮る、といった一見して苦行に見える開催で体験いただけるはず。

 

 

後半戦は少し場所を移して。

1開催のなかでもバリエーションはとにかくたくさんあるにこしたことはない!ということで、シルエット狙いの場所も。

 

みなさんそれぞれの大好きな陰影具合を模索したり、提案しあったりとワークショップな様相に。

この辺がノウハウを得たり、スキルアップにつながるとご好評を得ているところかも。

 

 

お顔が写っていない写真が続きますが、ちゃんとカメラマンさんたちにはバッチリ撮っていただいてます(^o^)

もっときらびやかなシーンもありますからご安心ください(笑)

 

スタッフ側でもほら、、

(●´ϖ`●)

 

 

 

ラストシーンはこちら。

夜景をつくるべく高いところに、そして地上の町並みを背景に重ねて。

何の変哲もない、どこにでもありそうな街角の風景にも、たくさん興奮しちゃうようなシチュエーションが潜んでいます。

 

平凡な日常に隠れた、この素晴らしい瞬間に気づけるのもカメラをやっているから。ポートレートを撮っているから!

その喜びに満ちた開催、毎週やってます。

週刊撮影会、うずらフォト。みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

週刊連載の大変さを多くの漫画家の先生たちが書き残しています。それをルーチンにしていくか、これでないと得られないスキルも多々あります。

まだまだレベルアップをはかりたい、貪欲にうずらフォトは前進して参ります。

 

お仲間になっていただける方、超絶募集中です。

この高い敷居をひょいっと乗り越えてきてください!現場はめちゃんこゆるいけどごめんなさい(笑)

次回、水曜日の女シリーズにもご期待を。

 

平凡な街角開催が待ってます(笑)

 

 

おしまい

 


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