ホームグラウンドと相棒モデル

ホームグラウンド。

慣れた場所、ルート。見知った町の仕掛け、癖、注意点など。

 

みなさんのホームグラウンドはどこですか?ありますか?ありませんか?

僕がカメラを初めて間もないころや、夜間撮影をはじめた頃、毎日練習して歩き回っていました。被写体はその日ごとに変わりましたが、地面、水面、鉄やサビ。主にテクスチャ素材でも作成しているのかと思われるようなものばかりが主題でした。

自転車をメインの被写体にしている常連さんもいました。自ずと自主練の話題になり、盛り上がります。照度が足りないと照明を入れちゃうのも手ですが、陰影が好きでした。ですので、その影が消えてしまわないような繊細な光づくりが大事でした。慣れないうちは難しく、その場その場が作り出した自然な地明かりを参考にしながら巡ったり。真似たり。

 

帰りに立ち寄る居酒屋にラーメン屋。

ホームグラウンドは見つけるのではなく、つくるものだと思います。

 

中野駅界隈にはじまり、中野地下周辺、そして自宅のある場所の周辺。かつての勤務地近く、ほか。

やがて撮影会がはじまり、なじみの町、通りが増えていきます。目新しい場所やデートスポットを撮影ポイントにする以外に、「この町の、このルートで撮れば鉄板」そんなあなただけの必勝コース、ノウハウが詰まっていて興味津々です。

 

このノウハウや、撮影者の趣味嗜好をモデルが熟知したら言う事無いと思いませんか?

相棒と呼ぶべきモデル、長年連れ添うことでしか得られない一枚があると思います。ツーカーな仲。

 

うずらフォトでは、うずらフォトをホームグラウンドとして箱推しすんぜ!なカメラマンさんを随時大募集中です(^^)

こちらの一枚は西新宿五丁目界隈にて。個人的にいろいろな場面が詰まったテーマパーク。初台・幡ヶ谷ルートに次ぐ鉄板コースです。水曜日の女シリーズではおなじみのはず。回数をこなすことで習熟度はあがります。前回に見えなかったものが、新たに見えるようになればスキルアップした証拠。毎回場所を変えるのも愉しいですが、繰り返すことのメリット、あると思いませんか?

 

 

おしまい。

 

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