白ホリ開催はモデルにとって緊張感とやりがいを帯びた種類の企画となっています。
その理由としては、、
- ロケ地やネタ推しではない
- 主題がモデルそのもの
- 背景がゼロのため、ポージングと表情が重要
このような理由からもモデルの重要度がきわめて高く、結果緊張感とやりがいをもたらしてくれます。
カメラマン側として、ネガティブ方向で白ホリを解釈すると、、
- 背景がゼロのため単調な写真になる恐れがある
- 水平バランスや余白のバランスが崩れる恐れがある
屋外での撮影は多少バランスが狂っていても背景が救ってくれる場合がありますが、白ホリはこのようなことはありません。
基礎技術が必要でカメラマンの技量がそのまま写真のクオリティにつながることで、本能的に白ホリに対して苦手意識を持つ方がいます。
ですが、うずらフォト的には
- モデルの質を見せつけることができる
- ライティングのバリエーションを持てば、単調にはならないし、逆に劇的な仕上がりとなる
- ファッションフォトの愉しさを追求できる
- カメラマンの技量がわかりやすい
このようなメリットを打ち出す好機と捉えています。もちろんビギナーの方にも安心して撮影いただけるようバックアップを現場で行っています。
うずらフォトはスタジオ屋の撮影会です。
ライティングを軸にした撮影会です。
白ホリ開催は技術的な点検、確認的スタンスはもちろん、そこから仕上がるかっちょいい写真こそポートレートの醍醐味とその本丸と考えて開催しております。
背景に頼らず、モデルそのものを美麗に描写する。カメラマンの目を世間に広めるファッションフォト大会。
そんな気持ちでぜひ遊びにきてください(*´ڡ`●)
http://photo.uzra.jp/event/2017/08/27_studio_kurumi.php
おしまい。
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