明後日は相模湖で撮影会。
ただ募集宣伝ばかりしても芸が無いので、今回は当日の流れを予想して、未来日記を書いてみたいと思います(唐突にw)
※ちなみにすでに開催決定となっております
http://photo.uzra.jp/event/2019/01/19_street_sagamiko_kurumi.php
以下、K山の妄想です。
出発
朝、家を出る。とても良い天気だ。1月にしては気温も上々。これならモデルも撮影に集中できるだろう。
前回の荒川開催と同様に期待できそうな逆光も多々。
屋外ロケは本当に天候との相性次第、天気に恵まれてよかった。
13-14時くらいはたぶん暑いといっても過言じゃないくらいの展開になりそうだ。
電車に乗る。
日常と違って下り線は良い。快適に小一時間ほどで相模湖。さっそく小さめな駅舎、旅情感をそそる。
イルミネーションで賑わっているシーズンだが、撮影会目線だとむしろ人の少ない場所に良いロケ地があるので混み合うこともない。
駅前で合流、上々の天気にカメラマンさんモデルさんも笑顔の数が多い。
これは今日、良い写真を狙えそうだ。
しばらくしてバスが到着。
湖畔に向けて移動開始。
窓から見える場所場所、どれも撮影に向いたシーンが多い。都心から少し離れるだけで、こうも撮影意欲を刺激してくれるなんて、遠征撮影の醍醐味だ。
非日常のはじまり
ほどなくしてバスは目的地に到着。
夏に一度実施した撮影会、再訪。ルート選定も洗練される。
眼前に広がる雄大な景色、相模湖と空。そして山。
冬特有のやわらかい光がとても良い。
撮影開始
さっそく撮影開始。
レフ板を活用して、のびのびと撮影。このちょっとした撮影支援も太陽とのマッチングで写真の出来栄えを大きく左右する。
美しいひかり、そんなことを考えながら、少し歩いては撮影、また少し歩いては撮影。
同じ場所のない、豊富なロケーション展開が遠征撮影の醍醐味だ。
撮影場所の取りこぼしが多く、歩いて巡る撮影スタイルの効率の良さが心地よい。
相模湖近くのダム、そしてトンネルと続く。どこで撮っても画になる。
自然光の妙もあって、早い段階で手応えアリな一枚を得られた。気分もあがる。
さらにシャッターは軽快に。移動の途中も撮影チャンスは逃さない、メイキング写真風、実はこういうシーンこそが美味しいチャンスだったり、カメラマンさんたちも良く知っているし、モデルもそれを熟知してのウォーキング。
休憩、ブリーフィング
程よくランチタイム、休息はレストランで。
腹ごしらえに加えて、撮影途中で一度写真を見返すことも重要。モデル本人を交えて写真を見返す。
「今日は寄りが少ないかも、後半戦で少し増やそう」「今日の洋服、背中も見どころが多いのでぜひそれも撮影してください♪」「今日実はいつもと違ったレンズを持ってきてて、チャレンジしてみようかな」「縛り大事ですね(笑)」
など、後半戦に向けてのアイデアが飛び出す。創作活動ならではの楽しさ。ブレインストーミングとでも言えばかっこいいだろうか(笑)
後半戦へ。
休憩が終わり、相模湖に向かう。
かつて家族連れで賑わったであろうエレジーな商店街。写真を撮るものにとっては、この経年を感じさせる風光明媚な観光地はごちそうでしかない。
湖畔というだけでもロマンチックな響きなのに、良い錆が多々ある状況はもうやめられない。
またモデルも日常と違ったシーンということで確実に気分もあがる。その表情がまた良い。まばたき禁止!である。
商店街に路地裏、そして湖畔。前半戦に比べてまたガラリと変わったシーンの撮影が続く。日没に向けて太陽も傾き、順光のおいしい時間に差し掛かる。
ほんのりオレンジ色に染まるモデルの絶妙な表情、アンニュイな表情が写欲をさらに掻き立てる。
シャッター数がさらに増える、加速する。
思いっ切り撮って、撮って、撮って。
日常への帰路
撮影終了。
楽しかった、やはり週末は喧騒を避け、自然にふれることの気持ちよさを体感できた。
撮影終了後、さっそく出来上がった写真をみながら会話も弾む、上々の出来栄えだ。
駅前の喫茶店の誘惑を断ることはできない。
・・・こんな撮影会、明日開催されます(笑)
お天気も上々、おそらくこの予想通り、いやそれ以上?な展開になること間違いナシ。
ご期待ください\(^o^)/
ご参加はこちらから・・
http://photo.uzra.jp/event/2019/01/19_street_sagamiko_kurumi.php
おしまい。