過去写真を掘り出すキッカケ

うずらフォトは撮影会のイベントページを作成するにあたり、イメージに該当しそうな写真を選んで掲載するようにしています。

 

なるべく毎回新作を掲載できるように、企画を考えては該当しそうなロケーション、テイストの写真を選んでは再現像・レタッチなど。

 

でもこれが過去写真を掘り返す良い機会になっています。

 

 

中野地下時代からの1コマ。

志は高く、でもスタジオの天井は低く(笑)そんな時代でした。でも、その低さが数多くのことを勉強させてくれる結果にも。「撮れない」じゃなく、「どうやって撮ろう」に変わるわけです。

しなくても良い苦労も、今にして思えばよかったんだなと思う次第です。(お客様にはご負担おかけしましたw)

 

 

 

 

SNSが主戦場になっている場合、どうしても新作至上主義に陥りがちではないでしょうか。

SNSに撮らされちゃっている、なんて方も。もちろんそれが楽しいのであれば全然問題ナシです(*´ω`*)

 

 

過去写真から拾えるもの

 

自己流にしろ、習ってにしろ、マイブームってありますよね。撮り方とか仕上げ方とか。

 

ブームは巡るもの。

ということで過去写真を見返すのも楽しいだけじゃなくて、いろいろと得られることも。

 

その当時傾倒していたプロや作家を意識していたり。好きだった作品集のオマージュだったり。

 

自分自身から得られることも多々。

あまり写真を見返すことがない!って方はぜひぜひ過去写真と向き合う時間をつくることをおすすめします。

 

一番手っ取り早いのが写真集なんですが、毎回それを作成しているわけじゃ無い!って方が大半のはず。

 

そこで便利になってくるのがLightroom。

Lightroomはよく現像ソフトとしてライバルソフトと引き合いに出されますが、現像ソフトのみならず、僕個人としては管理ソフトとしてのそのパワフルさに惚れ込んでいます。

現像に関してはPhotoshopもあるので、Lightroomであってもなくてもどちらでも良いです。

※ただ現像に関してもLightroomはかなり便利なので無視はできません

 

 

この管理ソフトとしてのLightroom。

超便利なので過去写真を引っ張り出すのも便利。

 

 

撮影データ、SSやISOにF値、レンズにカメラごとに絞り込みできるのはもちろん、登録したキーワードでモデル名ごとに抽出、さらにロケ地など。

分類方法は多々。

 

 

コレクション機能を活用しています。フォルダベースの写真管理ではなく、各開催ごとを1まとまりのコレクションを作成しています。

その中でフラグやレート付けなどを行って・・

この辺は次回のAdobe会でご説明します。

Lightroom mobileとの連携も超便利。

 

なので常に全データをスマホで持ち歩いていることに。空いた時間を利用してSNSに投稿なんてのも楽チン。良い時代になりました(*´ω`*)

 

 

 

えーっと、大きく反れましたが、過去写真の見返しが大事!ってことと、それを容易にするための写真整理術。

Lightroomナシでは実現し得ないってワークフロー、みんなで築き上げましょう!

 

 

煽るばかりでスミマセン。勢いにまかせて書き上げました、ナマのまま投稿、お許しください。

 

写真は過去写真を見返そう!ってことで、こちら。

星野くるみちゃん。

当時の現像データを見て赤面したので、久々に再現像。落ち着きを取り戻しました。

 

数年後またやり直すことでしょう。

 

日々精進、いよいよ週末。みなさまも素敵なフォトライフを。

うずらフォトもたくさん詰め込んでやっています。ぜひ遊びに来てくださいね!

 

おしまい。

 


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