
東京に住んでいると、都会の都会らしさも平凡なものになってしまって見過ごすことも少なくないわけですが、何もポートレートの舞台はエレジーだけじゃない!
ってことで、勇者の会では「あれや、これや」とロケ地談義というかシチュエーション萌えについて話題沸騰となることもよくある話。
[amazonjs asin="B007JN2SWO" locale="JP" title="シンフォレストBlu-ray 「微速度」で撮る「東京百景+」TIME-LAPSE TOKYO + Full HD/24p"]
ストリート開催などで何度目かの場所での開催などで、敏腕カメラマンさんが必ず立ち寄る場所があったり、不思議とカメラマンを引き寄せてやまない場所というか空間というか、そういうものがある。
主催をやっているからこそ、この統計データを得られる。このデータの集積だけでもかなり修行になる。
- うまい人が選択する撮影場所、機材、撮影スタイルの傾向
- カメラマンさんが喜ぶ演出の方向性、量、角度
- さらにその時間帯、深さ
- 現場が盛り上がるムード、トーン...
主催というか、うずらフォトの撮影会スタイルを運営してこそ分かるネタ..
このような貴重な情報は、撮影スキルに大きく影響する。フィードバックされる。すべてどんな書籍にも書いていないこと。でもとっても大事なこと。
カメラマンの本音、モデルの本音。
それらすべての情報、K山的に情報は共有されるべきだし、腹をカラにしてこそインプットが得られる。
ということなので、撮影会の現場では情報のおすそ分けをしています。
「聞いた、知った、やった!」ではなく、そこからのさらに探求して到達したこと。
SNSでは到底出せない、Blogでもちょっと・・。
僕も人間なので、愛をもって応対していただける方々を最優先に、ご恩返ししています。
やはり本音は現場でこそ。
・
・
・
勇者の会でこそ。
撮影現場を共にした仲間であってこそ。
というわけでロッカー背景で一枚。
@渋谷。
うずらフォト
http://photo.uzra.jp/schedule.php
おしまい。