好きなものだけを撮り続けることが許された世界
バンコクで見かけた公衆電話、2台並んで。声が大きいと会話が混線しそう😊

 

タイトルまんまな意味なのですが、
仕事で撮るってことは、依頼主が求めるものを撮影します。

代打です。

 

審美眼やゴールなんかも、その依頼主が支配する美学で仕上げます。

依頼主が気づかない部分があったとしても、そこを補填するために知りうるノウハウやテクニックを駆使して補います。

 

で、撮る一枚。

仕事での撮影。

 

 

 

 

 

 

そして反面、撮影会で展開している内容というのは
写真家であるみなさん側の世界。

 

誰かに頼まれて撮るわけでもなく、自分が好きなように好きなものを撮るわけです。

 

だから構図にしろ、露出にしろ、好きなものを好きなだけ撮影することが確約された、改めて思えば超楽しい空間。

 

自分の正義を貫き、好きなものをこの世に生み出す。

こう書くとなんて崇高なんだろうって思いますよね。

 

楽しい!

 

 

笑顔は必ず撮るようにしています

 

 

 

写真をはじめたばかりだと、この「好きなもの」ということがなかなかカタチとして掴みづらいものです。

なのでその場合は、たくさん撮るべきだし、いろんなものを撮ってみることをオススメします。

 

人物にしても喜怒哀楽、フォルムなのか顔なのか、
ターゲットを絞りつつ、比較していくとたどり着きます。

 

 

 

歴史ある建造物での撮影、身体で感じる歴史の重み、染み込んで撮る自由

 

白い空間、何を描くか自由。この自由というものを日常的に意識するのってのも写真の魅力

 

そういう意味で、このうずらフォトという撮影会も
最後にたどり着く撮影会、と謳っているのもそんな理由からです。

うずらフォトの次、そのステップはプロになるか、写真家として羽ばたくか。

そんな感じでやってきました。

 

実際にプロになった方もいらっしゃいます。

写真家として大成された方もいらっしゃいます。

 

 

好きなものを、好きなだけ。

 

写真は楽しい。
みんなもっと撮って撮って撮っていきませんか。

 

って、思いました。

 

 

 

追伸
うずらフォトも来てね(笑)

 

おしまい(●´ϖ`●)

 

 


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