今週末は豊洲で神回、ご準備お願いいたします

久しぶりの豊洲開催を企画しました。
今週の土曜日、夕方から夜にかけての全2部。

 

 

原点回帰企画で得たものをカタチにする

 

先日開催の原点回帰大会で得た気づきを軸に、さっそく組み立てた開催になります。

 

テーマは「今夏のストリート開催を彷彿させる代表的な一枚を撮りたい」ということになりました。

多分に主催側の主観が入っているテーマではありますが、継続してご参加いただいている方は「なるほど」と思っていただける内容にしよう!と思い、組み立てました。

 

 

 

なぞの男
なぞの男
お、原点回帰大会も存外役立っているんだな
うずらフォト
K山
ガチ企画だよ、今回はなぜか本当に得るものが大きかった
なぞの男
なぞの男
惰性や慢心が一番恐れるべきもの
うずらフォト
K山
うずらフォトのコンセプトをキックオフ当時から思い出して、見つめ返したから粛々と参りますです!!

 

 

 

 

 

ストリートとスタジオ撮影の違いは何だ

 

ストリートはエキサイティングな現場である。と考えています。

ストリートには日常があり生活があります。

その日常においては、我々 撮影班こそが異質な存在であり、その状況は時間を重ねるごとに違和感を増します。

だからストリートでは、瞬間の勝負だと思い、テンポよく転々とめぐることが重要だと考えて実施してきました。

同時に、我々もそれを重ねてきた結果、目が肥えてきます。

 

 

 

おくるさん
おくるさん
目に留まる印象的な写真ってあるよね。
うずらフォト
K山
それを生み出すのが神回..(キリッ
おくるさん
おくるさん
神回って現場の空気が違うよね。
うずらフォト
K山
あーわかる、超わかる。今回もソレにしたい!!

 

 

 

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K山
「とてもわかりやすく、今後の応用にも効いてくる内容でした。発見だけでなく、確認にも役立った一冊です。この手のものは、国外のもののほうがわかりやすい場合が多い気がします。」

 

 

 

かつての85点は、今日の70点!?

 

渾身の一枚の水準は、日々あがっていきます。
かつてのお気に入り写真、いろいろと気になる箇所が目についてきます。

 

それ自体は、とても良いことなのですが、欲としてさらに良いものを実戦、ストリート企画でもしびれるような写真を得ておきたい。

それは記憶の上でも実績の上でも、とても力強い橋頭堡になると思い、今回はその渾身の一枚を得るべく、企画しました。

 

似たような話を何度も・・、超冗長な書き出しになってスミマセン。

 

 

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K山
「年々、夏の暑さが増しているような気がします。ストリート撮影のお供にいかがでしょうか。」

 

 

 

渾身の一枚を得るために現場でやること

 

ストリートで渾身の一枚を得るために、どうするか。

現在も考えています。
それは当日現場に入るまで続く思考ではありますが、とりあえず構図と光という大原則はやはり変わらず、最近の撮影でK山が得た所見なんかをドバドバ現地でお伝えできたらと思います。

 

 

 

うずらフォト
K山

考えるんじゃなく、体で覚えるって方法論は嫌いじゃないのだけど、思考停止状態になるってのはイクナイ!!

 

なぞの男
なぞの男
考えすぎて動けない、ってのも本末転倒だけど、確かに気をつけたいものだね
うずらフォト
K山
言語化が難しいのだけど、確実に正解はあるから、それをみんなで考えるストリートにしたいな
なぞの男
なぞの男
理屈の果てにあるエルドラド、そんな感じだね

 

 

 

構図面でいくと、豊洲は新しい町割り、設計、タワーマンションが並ぶファビュラスな町並みでありますから
それらを含めた構図、引き画。そして人物の魅力が詰まった寄りに尽きると思います。この2種類が主体となるのは従来通りですが、引き、そして寄り。これらをもう少し丁寧に構図しようと思います。

 

 

男性的な寄り、これもダイナミックで良いのですが
少し乱暴すぎる構図になりがちでありますので、交通整理したいと思います。

 

ライティングも、少し丁寧に、シーンにもよりますがじっくり組み立てられるシーンを・・と計画しています。

 

そうなってくると、やはり距離を使った撮影。「パース」を意識する必要がここでも重要になってきます。

K山の基本は35mmと85mm、この2本軸で考えてみます。

今回のエリアの場合、50mmは中途半端と判断しました。
一般的な標準レンズ50mmを85mmに置き換え、そして広角側は極端なパースを避けて35mm近辺に設定。(※K山の独断と偏見なので参考程度にしておいてください)

 

 

なぞの男
なぞの男
撮影距離を変えるって何気に超重要
うずらフォト
K山
撮影現場で撮影しないと見えてくるものがたくさんあるんだ
なぞの男
なぞの男
主催の約得ってやつか、それを共有していくってのも役目なわけだ
うずらフォト
K山
そうなんです、今回ドバドバいきますよ!
なぞの男
なぞの男
ますます撮影会なのか?な方向になってきたw

 

 

 

脚をつかって、撮影の距離を変化させる。
これが大テーマと考えます。

 

 

 

水辺は神回率、高いです

 

水辺開催には神回が多い、うずらフォトの鉄則なのですが
それはやはり空間の広さという環境が影響していると思います。

多少時間的なゆとりを得られることで、じっくりとアプローチすることができます。その効果を今回は有効に活用し、渾身の一枚を、少しでも多く得られることができたら、なんて少し大胆なことを考えています。

 

ご期待ください(^q^)

 

 

 

おしまい。

 


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