「K山くんやい、自分が撮った写真はとってもとっても可愛いからね」
撮影会中の脇撮り、手持ちでも十分撮れる日中にキュン
撮影会中の脇撮り、手持ちでも十分撮れる日中にキュン
撮影会中の脇撮り、手持ちでも十分撮れる日中にキュン

写真をはじめたばかりの頃に、今もお世話になっている或るクリエイターさんに言われたことが未だに中心に居座っています。

捨てる作業は拾う作業。

作っては壊し、作っては壊して完成に向かっていく仕事をしてきました。それだけに、いかに自意識過剰でなくするかを努めて努めて要求される過程で育ったと思っていたのですが、カメラを手にした当初、やはり僕も凡人です。世間一般のみなさまのそれと同様にとっても嬉しかったし、楽しかった。この衝動自体は忘れてはならないものだと思い返します。

同時にリリースするということは弁明のできない場所へ成果物をリリースするということ。まさにリリースですね。そこに写っている被写体や店舗、商品のイメージを損ねてしまう恐れがあります。閲覧する側の人は、その写真が仕事によって撮られたものかどうかは関係なく、その中身を見てそれぞれに判断されます。

 

 

 

だからクリエイターはやめらんない♡
と、僕なんかは思うわけです。

文字ひとつにとっても、結構確信的に配置、セレクトしますよね。子供心いまだ衰えず、であります。


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