次回は「写ルンです」で現在のシーンに一石投じてみる大会
「写ルンです」が30周年記念、便乗展開。
全3部構成、真ん中の部は完全にフィルム付レンズ限定仕様。一番尖っている部♡
写真を撮ることそのものに、そして、写真を撮る人自体にフォーカスした企画。場所やら照明がどうとか、それ以前の撮り手のテイストが重要となる戦い、やります。
知らない!って方はこちらのページをご覧いただいてから、Blogに入ってもらえるとわかりやすいです。
http://photo.uzra.jp/event/2016/04/02_utsurundesu_kurumi.php
なぜ、いまフィルム付レンズなのか。
その真意は近年の撮影会シーンに対するアンチテーゼ的な・・とか言っちゃうと意識高い系独特なアレ感が出てきちゃうので寸止めしておきます。
完全フィルム付レンズ限定の2部はこんなイメージ
2部が一番尖っています。K山的に一番やりたかったことで充満。
90分一本勝負はレギュラーと変わらず。一番違うのが、使用する機材を制限しているところです。
- フィルム付レンズ(写ルンです をはじめとしたカメラ)のみ
- 27枚撮り以上で、使用OKなのは1個のみ
撮り尽くしたら、そこで終了 - イベントラストの勇者の会は、この2部で撮った写真を中心に展開
2部が終わったらDPEショップにカメラを出して、3部が終わるころにキャッチしてグビグビ
段取りが差に出る人間味臭い美しい開催
使用するカメラは1個。
レンズどころか設定値もどうしようもありません(笑)
覗いて押すだけの超絶簡単仕様。
ハイスピード展開。
あ、カメラに付属のストロボで日中シンクロができますね(笑)
パフォーマー体質の血が騒ぐ方にも打って付けな仕様。
本当に自分が欲しい写真を狙って考えて、絞りだす撮影ができる4.2。写ルンです大会。
- 脇撮りするほど弾に余裕ないです
- 惰性で撮るとスグに残弾ゼロになります
- ポジション選択からポーズまでオリジナリティに包まれる予感
- 露出合わせも何も、操作できるのはシャッターボタン押下のみ
- 裸一貫で戦える現場の空気、、チョー気持ちいい!
何気に参加費も従前のそれらに比較して飛び抜けています(笑)
欲しいのは、情熱とユーモア。どちらとも。
この真意をまっすぐにご理解いただける方にこそ、お祭り気分でワイワイ楽しんでいきましょう。
この非力に見えるカメラだからこそ、愛が溢れた一枚が狙えるだなんて..不思議じゃないですか。
ともかくも、やれるかしら?(開催的に)
面倒なことばっかりを言う撮影会の、ちょっとピュアな一面が垣間見えるイベントです♡
フィルムをこよなく愛する先輩方々にも、ぜひ1部・3部などアレンジした楽しみ方で参加して欲しいです。もちろんデジタル参戦も通常と同じく大歓迎。
ビビらないでください(笑)後々に語られるであろう、こんなことあったねー、そんな伝説に立ち会うことができるわけですから。
今日受付がスタートします。
どうなることか、ドキドキしながらお待ちしております。
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