

写真は好きだ、かーらーのー
自問自答してみる、僕の場合は「写真を活用したメディアが好き」が近いかもです。媒体としてウェブサイト。もともとソッチだったということもありますが、未練たらしくウェブには固執しています。だって日々、ウェブを見ない日なんて無いし、電車に乗ってもスマホとご対面続きな人々。孤独を癒してくれるのもウェブ、生活を愉しくするのもウェブ。雑誌やテレビも良いですが、僕はウェブが好きです。だって双方向性なところがイカしてる。批判だって喰らえちゃう、そんな懐の深さとスリリングさがたまらない。
そんなウェブを盛りたてるのが写真だ。ジェーペグだ。
カメラマンならマイカメラを持っている。MYカメラにMYレンズ。COOL。
撮影する道具は揃った、でも被写体をBEAUTYに仕上げるにはライトが必要、照明機材。照明機材たちが一番かっちょ良く君臨するか、簡単な答え。STUDIO。ただこれは用意に持つことは難しい。撮影スタイルによっては屋外展開が多くSTUDIOを必要としないスタイルのカメラマンもいるだろうし。じゃあ画廊は?撮った写真を世間に認めさせるための城だ。
商品広告に埋もれちゃってる「渾身の一枚」ってやつ、どうかしら
ただこれも容易じゃない。ってなってくると、ウェブが立ってくる。自分が撮った可愛げある渾身の一枚を飾る城。Blogはとっても便利なツールだ。敷居も低くウェブの恩恵をあびられる。撮影会はこのブログによって発展してきたとも言って過言じゃないと思われる。どういうわけか僕がこの撮影会を知ったときは、すでにAmebaブログが主戦場だった。ウェブ屋だった僕は、このAmebaブログの利用はちょっとどころか結構躊躇した。ただ、ポータルサイト的な意味合いでもお仲間に入って情報交換をしないといけないと思い、郷に入れば郷に従え精神でアメブロをはじめた。
しばらくすると撮影に勤しむようになり、ブログのことを考えることなんてなくなった。別に自分の趣味だからなんでも良いと思っていた。撮ってブログにアップ、ブログに良くわからない健康食品だか、最新家電だかの広告がバシッと決まって、その中に自分の写真が並ぶ。テンプレートだって気に入っているわけではなかったけど、他にやりようがあるわけでもなし。やったところで、この界隈の人たちがそれを意識するかどうかも疑問だった。そういう意味ではナメてたんだろうと思う。この辺の意識がこの記事の焦点ではないだろうか。
ルーチンワーク、あの子に届けたいこの想い♡
ウェブで可愛い子ちゃんを発見して撮影、現像してブログにアップ、そしてまた可愛い子ちゃんを発見。撮りたい!と思えるモデルに恵まれる幸運、撮影できる喜び、しかしそれを掲載する場所がCOOLじゃない。どうせなら、お気に入りの可愛い子ちゃんをCOOLに撮った写真、超絶かっちょ良く飾りたい、誇らしく飾りたい!自慢したい、アイツに見せつけてやりたい!!

笑顔が見たい。
通った通った、かなり通った。その結果、彼女のファンは増えただろうか、写真のチカラは偉大だ。Googleで彼女の名前をひけば、連戦した自分の写真群が一番に表示される!!だろうか?誰にも見られていないブログにはなっていないだろうか、もちろん自由だし趣味だから方法論も様々で良いと思う。ポートレートは相手のある趣味、お世話になっている被写体の彼女はどうだろう。別に彼女のためにカメラを構えているわけではない、が、撮った以上責任も皆無ではないだろう。
ファンの集いならまだしも、息巻く僕らはフォトグラファーではなかったか。
カッチョいいウェブにCOOLな名刺、いかがっすか?
やましいことをやっているわけでない!と感じているのであれば、本名での活動もオススメしちゃいたいです♡(お仕事に支障のない範囲で)
人生に支障をきたしたK山より愛をこめて