
撮影会ではあまり活用されることが多くない真っ白な背景を背負っての撮影。うずらフォトでは、ある種スタジオ戦といえば、このシーンが最も燃えるステージだったりします。
白背景での撮影はなぜ燃えるのか
ひとえにモデル、ライティング、カメラマンのトリニティがあってこその共同作業の完成形だから?と思ったりもします。
モチーフやテーマにあわせて、モデルのポージングやライティングを配置・設定して、それを仕上げるカメラマンの重要な役割。どれが欠けても成立しない、そんな醍醐味があると思います。

モデルから見た戦い方
この状況で仕上がる写真は背景からの支援はゼロ。逆にいえば、モデルそのものの力で乗り切る必要がある、いわば最高の舞台。モデルがその写真の完成度を大きく左右する以上、気合を入れたモデルにとってはパフォーマンスしがいのある素敵な舞台となるのではないでしょうか。
スタジオマンから見た戦い方
こちらも背景に頼ることができない以上、ライティングでの演出も超絶重要。カメラマン、モデル双方の表現しようとしているものを察知し、咀嚼したうえで光をつくることはとても働き甲斐のある瞬間に。撮り手、撮られ手を注意深く観察し、調整をかけていく所作はヤミツキと思います。
カメラマンから見た戦い方
自信がつくるキッカケ、シャッターのためにモデル・スタジオマンが動く。それだけでもカメラマン冥利につきる瞬間といっても過言ではないはず。現場全体がカメラマンのために動き、仕上がる写真に一喜一憂する時間。もちろんモデル、スタジオマン同様に背景からの支援は一切なく、光の状況も人工的に創りだしたもののため、まぐれ当たりではなく、カメラマンの力量のもとに仕上がった写真を手にできる喜びも大きいのでは。
高難易度の白背景での撮影

撮影会はライティングをはじめポイント選定まですべてカメラマンによって決めないといけません。そこが楽しい部分でもあるのですが、写真は光を楽しむという要素も少なくない、モデルとしても自身のパフォーマンスをフルに発揮したいという欲求・願望も常です。カメラマンとしてもそれに応えるためのノウハウやテクニックを総動員するスパルタンな撮影シーンに。
ともなると、やっぱり難易度、敷居が高い!と思われがち。
ライティングはどうして良いかわからない、白背景に立つことを快感とするモデルを知らない。そして背景による支援が一切ないため、フレーミングもしっかりしなくちゃいけない。
スタジオは苦手、屋外での撮影が気楽
白背景での撮影から逃げたくなる気持ちもわかります。撮影会はお仕事での撮影でもないわけですから、好きなことのみを追求すればOKです、また苦手なことは避ける判断だって可能。広大な自然のなかで、モデルを投入して楽しい時間を過ごすことができれば本望。
とーっても理解できます。うずらフォトの2015年はスタジオのみならず屋外撮影もこれまで以上に数多く展開してきました。
ライティングを決めて、きちんと撮ることも醍醐味
ファッションテイストな写真を好むカメラマンたちのニーズにも、うずらフォトは応えていきたいと思っています。とても難易度の高いことではありますが、先にも書いた通りモデル、スタジオマン、カメラマンの三者にとって、持てる技術の投入戦、この快感というものはこの種のスタジオ撮影でなければ得られないものもあります。
カメラマンの力になりたいタイマー係(笑)

うずらフォトのスタジオ開催は、スタッフがライティングのお手伝いをいたします。これは昔からずーっと変わらず。うずらフォトでライティングの楽しさを知ったと言っていただく方も。なんて嬉しいことでしょうか、そのみなさんも今や各方面で目を見張る写真をバシバシ撮影しています。カッチョイイ。
カメラをかまえず後方から現場を見つめるからこそ把握できることもあるんです。アシスタントを引き連れて撮れる、これがうずらフォトの醍醐味のひとつかも、、なんて自画自賛(苦笑)
チャレンジしてみたい、
けど最初の一歩を踏み出せない
誰もがはじめは初心者です。そのこと自体は別段問題ありません。撮りたい!と思っている方をフォローする方策もちゃんと段取りしております。
じゃん。
m-Gra写真教室さんとのコラボ、久々の登場です。日々進化していく撮影方法、技術、情報にともなって写真教室も撮影会も進化していきます。昨年の理論は今年には古いものかもしれません。知っていることと・出来るということには大きな差があります。
1月3日(日) m-Gra×うずらフォト vol.19 新春写真教室、ライバルに差をつける極意【もっと繊細に、もっと大胆に】
http://photo.uzra.jp/event/2016/01/03_mgra.php
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「今さら聞けないや」とお嘆きの方、お正月パワーで一度技術と知識の再点検をされてみてはいかがですか?
うずらフォトの原点もまた、このm-Gra写真教室にあります。ライティングの楽しさ、撮影の喜び、写真の奥深さを理解し体験、会得していく段階の興奮があるからこそ、今日のうずらフォトがあるといっても良いくらいです。
今年、うずらフォトはますます濃厚な開催を展開できるよう頑張ってまいります。テクニックや気合、技術、センス総動員で迎えてくれるカメラマンのためにも、いっそう頑張ります。
残りわずかの2015年、総決算
勇者の会HYPER@ひもの屋、開催迫る
いよいよです。当日は写真のご持参をお願いいたしました。想像以上の反響を頂戴しております。やはり持つべきものはカメラマン、いや勇者どの。写真を持参して欲しいとの無茶な要請にも快く・・本当にすみません、そしてありがとうございます。
カメラマンとして最高のオフ会となるよう、知恵をひねってただの飲み会に終わらないよう、あくまでも撮影会がやってるオフ会なんだというような内容に仕上げて2015年のフィナーレをと思っていますので、みなさん方もご協力、ご支援のほどお願いいたします。
定員残りわずかです
予定したキャパぎりぎりの状態。ある程度のゆったり感は確保いたします、席数の都合、あと数名程度までお席をご用意できます。
12月30日(水) 勇者の会 HYPER 2015 FINAL ~ 2015年千秋楽はうずらフォトの原点回帰で高円寺ひもの屋さんで勃発
http://photo.uzra.jp/event/2015/12/30_2015_final_yuusyanokai.php
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よろしくお願いいたします!
その日はどうしても都合が...
そんな方は明けて2016年1月3日に新年会が。うずらフォトも参加しますので、そこで濃いお話ができれば・・と思います。詳細は該当ページからチェックください!
合同新年会2016
マシュマロ撮影会、ピュアベリーズ撮影会、トラベリー撮影会、うずらフォト、そしてm-Gra写真教室の主催者やモデルさんも参加のお祭り
http://m-koji.com/event/160103.html
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