日没時間が次第に伸びて、いよいよ屋外企画、遠征などの足音も聞こえてきそうな今日この頃です。
スケジュールにUPしていることだけでいけば、4月くらいに京都遠征をと企画しています。
今回で都合3回目のうずらフォト京都遠征となります。今回は、うずらフォトらしさをテーマに、遠慮なくホーム展開同様に暗所撮影も加えて行きたいと思います。
どこでも撮れる、撮る、前のめりスタイル
屋外での撮影はスタジオに比べて背景のバリエーションが格段に増えます。増えますために迷っちゃうという人もいますが、僕としては困ってバタバタするくらいなら撮る、撮ってから出てくる答えにのっかる。そんなスタイルをおすすめします。
脳みそから汗かいてこそ撮影(笑)
考えて考えて考えて、結局いつもと同じようなパターンになっちゃうのも勿体無い(好きなパターンにブレなしって考え方でいけばそれもOKなのでしょうけど..)と思います。
撮って撮って撮り倒す撮影大喜利スタイルでガンガンいくのが大好きです。
ロケハンとバスの相性バッチリ
撮影と関係のない日常、移動の時間にたくさんのネタを考えて仕込んでおくと結構捗ります。個人的にはバスを多用するのですが、バスのスピードってロケハンに超最適。うまく座ることができたときは、最高のロケハンに。
少し遠くまでバスで移動してみる。
好きな音楽を聴きながら。
知らない町にたどりついたら、人気のありそうな喫茶店でお茶して。
そんなロケハンいかがですか?
スナップ撮って、ロケハンして。
これで撮影会企画とBlog記事ネタをいくつか得られて帰ることができるので、現在僕の必勝方程式となっております(笑)
遠征は日頃の修練、その集大成
遠征企画などでも、この日常の積み重ねがめちゃんこ効いてきます。
飛行機や新幹線、いつも以上に移動コストを支払い、ホテルもおさえての大型企画。気合も入りますよね。
でも実際には、その遠征に至るまでの日々が9割くらい大事で、遠征当日はもう流れ作業みたいな、毎開催そんな感覚を覚えます。
白ホリ上手い人はどこでも上手い。
スタジオ開催、それも白ホリで上手に撮影ができるってこと。これは全ロケ地で通用しちゃう恩恵も。
ライティングと構図、撮り方、撮られ方、もろもろの技術を持ち寄ってはじめて良質な一枚が撮れる背景紙、白ホリ撮影。
いまポージング本が絶好調の薮田カメラマンもこんな感じで
白ホリで撮るオーディション用の宣材写真はポートレートの真髄だと思うんですよ。ポートレートが上手になりたいと思ったら、オーディションの1次審査に合格しやすい宣材写真が撮れるようになるといいとおも。
— 薮田 織也 (@OliyaYabuta) February 3, 2017
[amazonjs asin="4844366432" locale="JP" title="美しいポートレートを撮るためのポージングの教科書〈女性モデルの魅力を最大に引き出すポージングのルールとテクニック〉"]ハウススタジオやロケ撮で雰囲気のある画が撮れても、宣材写真を撮らせるとダメって人が多い。その逆はほとんどない。これが何を意味しているか。
— 薮田 織也 (@OliyaYabuta) February 3, 2017
個人的にはモデルさんたちには、こちらもオススメします。
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でも、かといって、スパルタンな開催が練習って意味ではありませんよ。うずらフォト的には本戦です。ファッションフォト、かっちょいいです。
撮影会の企画の流れに意図的な何かがあるな、と感じていただければ幸いです。上達への近道、うずらフォト。
ということでコマーシャル(笑)
背景、つまり街角とかイルミネーションとかランドマークとか、そういったものに頼ることなくモデルの力量のみで戦う。ファッションとライティング、モデルにカメラ。
スパルタンな撮影現場、ビキビキきませんか?
15日、19日と白ホリと背景紙戦が予定されています。おひとつ、いかがですか?
15日(水)
19日(日)
- 「甘ったれてない撮影会でビューティー狙いの一枚、追いかけさせていただきます?なんと中野地下ぶりの背景紙戦、ガチ撮りフォーマットでおもてなしSPECIAL」出演:すうちゃま
- 「みらくるみんッッッ!!!! クルミゾン・キングの宮殿 ~ In the Court of the Krumison King 制限と挑戦で撮影方式再編成しちゃうゾ!SPECIAL」出演:星野くるみ
難しいライティングパートは、撮影会側にてばっちり決めさせていただきます。
スタジオでお待ちしております。
おしまい