どうやったら良い写真にありつけられるのか、誰しもが考えていることだと思います。
人物撮影ですから、やはりその対象となるターゲットを分析しないわけにはいかないと思います。
撮影が慣れてくると、なんといいますか眼前に美女が当然のように立ち
そして当然のように眼前の美女を撮られ
全身、半身、引いたり寄ったり、縦に横構図に、
と撮影するわけなのですが
ひとつだけ追加するとなると、眼前のターゲットとなる彼女の良さ、悪さ、出すべきところ、隠すべきところ、いかにしたら魅力を写真に留められるか、など
考えて探して見つけて、からのシャッターボタン、だと思います。
マシンガンをいたずらに乱射するのとは違いますから、
狙ったものを得る、ということは超重要な気がします。
どんぐりちゃんが出ます。
彼女はどう撮るのが良いか、これを考えるのが第1の楽しみ。
どう世に出してやろうか企むのが第2の楽しみ。
あなたならどうしますか?
数少ない事前情報ではありますが、「好き」「嫌い」だけで被写体を選ぶよりは、はるかにエキサイティングになるかも??
後者の写真、実は超初期の段階での写真なので、少し作風が異なっています。
まだまだそういった風に迷っている段階のナマな素材が出るくらいに、新しい「素材」なんです。どんぐりちゃん。
これをどう料理していくか、そこが楽しいところ。
プロデュースするのもカメラマンの役得?
このお盆に予定しているゼロスタジオ。
こちらは改装したばかりのスタジオで、背景もとてもcolorful。
なので、どんぐりちゃんのこの手の撮影に完全にマッチしていると判断しました。今回の企画は本当にすんなり決定して、個人的にはこのお盆シリーズで一番期待しているといっても過言ではないくらい。
難易度や求められる水準も高いため、緊張もしますが、やりがいも相当にあるので、そういう意味でも「腕試し」と密かに気合を入れております。
お天気が少し心配な状況ではありますが、
枠を埋める埋めないという話ではなく、ぜひこのチャレンジにご一緒いただけましたら嬉しいな、というのが本音です。
「K山のアイデアも良いけど、このパターンはこうしたほうが良い!」なんてことも現場でアイデアを重ね合って、高みを目指して行きたいです。
ご参加される方、思いっきり楽しみましょう!
珍しいからこそ、インパクトのある写真を撮れたときの「おいしさ」も、また格別だと思います♪
http://photo.uzra.jp/event/2019/08/13_studio_zero_donguri.php
おしまい(*´ڡ`●)