
少人数制の撮影会、持ち時間を参加者でシェア。
シーンごとに1分から1分30秒の撮影タイムがやってきます。
礼に始まり礼に終わる、じゃないけど
撮影現場では主催とモデルの「おねがいしまーす」の声が響く。
空手や柔道じゃないけど、これから立ち会うわけですから礼儀超大事。
うずらフォト立ち上げ当初からこの習慣は続いていて
もはや当たり前のことと思ってましたが、
ある常連さんの何気ない言葉が胸に刻まれています。
「挨拶って、大事。たいしてお世辞を言えない人でも気持ちを伝えられる。」
そのモデルをよく写すために必要なものは高価なカメラやレンズでもなく、
相互をリスペクトしあった関係性だな、って思います。
なんだか精神論みたいに聞こえて誤解されちゃうかもではありますが
ロジカルなテクニックなんてものは、ある程度の反復でマスターできちゃうものですし
メカ的な進化が撮影支援を行うので、露出とか画質はあくまでもサブ要素。
キレイに越したことはありません、もちろん。
それ以上によい表情、気持ちがあらわれた瞳、仕草を撮れたらどんなに素敵だろう、、と思います。
ワークショップビジネスも盛んな今日。
カメラマンが覚えるべきは、なにか。
再考の余地、あり!?
愛されたいなら、愛さなきゃ って思います。
撮影会では主催、モデルは可能な限り発声して現場ムードを高めるお手伝いをしています。
なかなか声を出すって難易度が高くて、シャイな方も多く、、、
みんながやんないから、やらなくて良い じゃなくって、
もう1歩だけ突っ込んで、誰もやんないことをやれば「おいしい」って捉えてみると違った写真に出会えるかも、、なんて思います。
照れ隠しのあまり、余計な一言を言っちゃって、
「あー、俺のバカバカ」なんてこともありますよね(笑)
※この辺は活字じゃ伝えづらいので、勇者の会のときにでも
※自分へのダメージコントロールって、基本的に良い結果に至らないことが多い気がしてます
上手にフォローしますので、まずは1歩前に出ちゃうっていかがですか?
特筆すべきは、この声がけテクニック・・
無料なんです(笑)
この一事だけで、どれだけの効果があるかはご想像におまかせします♪
よし、これからはじめようって方に向けてアドバイス
声の大きさが超大事。
カメラ越しは声がこもります。
ターン終わりを告げるタイマーの音、
「ありがとう」
この一言の威力、バカにできません。
おしまい(*´ڡ`●)