
好きなように撮れない企画、UP完了です。
年内の企画、終わりが見えてきました・・
先日、水曜日の女で この好きなように撮れない企画、実施してきました。
前哨戦とでも言うべきでしょうか。
とても有意義な開催となり、ほっとしております。
週末チームにも!ということで、
うずらフォトのファイナル的立ち位置でリリースしました。
今年は12/30の大型案件対応のため、ラストイベントをぱぱっと設定できずスミマセン。
話を戻します。
好きなように撮れない企画。
実はことの発端は、2017年に遡ります。
カメラマンを強化する、スキルアップを目的とした企画を増やし始めたのがこの頃です。
当時、ある常連さんから「カメラマンを鍛えて、どこを狙っているんですか?」といった鋭いご意見があったのを記憶しております。
この2017年から続くスキルアップシリーズ、2018年も目一杯実施し、そして2019年も手を替え品を替えて、、そしてこの年末の本企画に帰結する流れになりました。
例えばですが、
なぜK山は、好きなように撮らせない企画をやろうとしたと思いますか?
その辺を考えてみていただけると、いろいろ見えてきて面白いかも、、です。
ご参加予定の方などはぜひぜひ。
また、このいろいろな制約の内容についても
主観でいろいろ思ったことで負荷をかける、、というようなものではなく
主催業を行う上で、多くのカメラマンさんを見ることができるという立場から得た統計データ的なものを基軸にしています。
元々IT畑で育ったために考え方がちょっとデータベース的ですが、
うまい人の法則、これを体系化すれば見えてくるものがあるし
実際に体技として技術研鑽が必要なものもあると思うし、、、
などなど総合的に混ぜて、みなさまに制限させていただきます。
水曜日に実施してわかったことですが、
この制限の順番も理に適っているなと思いました。
制作の効率化、スムーズに進行させるための工夫
この辺も実は含まれています。
僕も進行係として、RICO STUDIO企画などではライティングの設営・転換を行わせていただいております。
仕事だとそれにわりかし長い時間をかけられるわけですが
撮影会ともなると、みなさんの貴重な時間を拝借しているわけなので
段取り悪いと現場の空気も超悪くなりますよね(笑)
どんなライティングも長くても5分以内、できればながら作業で変更できるような
これも本来の撮影技術本には掲載されていないテクですが、
主催をやるうえで身についた技術のひとつです。
でも商用現場では超重要で、何をやるにしてもスピーディーかつ正確に、ということを求められます。
瞬時の判断、とっさのこと、アドリブが必要だったシーン・・
思い返せば山程ありますし、ほぼ毎回かも。
ちょっと脱線しましたが、
僕が現場で得たことを、みなさんにフィードバックする機会が
今回のこの企画だと思います。
制限事項それぞれに、いろんなエピソードがあり
目的があるとお考えください。
今回だけのことと言わず、今後のスタンダードなテクニックとして
全部持ち帰っていただければと思います。
来年、2020年はさらに攻めの姿勢で・・と思っていますので♪
ということで、年の瀬ではございますが、
ひとつ、うずらフォトの企画たちをどうぞよろしくお願いいたします。
http://photo.uzra.jp/schedule.php
おしまい(●´ϖ`●)