昨日のストリート企画は、アサヒペンタックス SMC Takumar 35mm F3.5 (M42)で随行。
メインは参加いただいた方々なのですが、単焦点縛りの企画でもあったので、レポート用の撮影もやはり単焦点でみんなと同じ気分で・・ということでコチラのレンズに決定。[br-xxl]
あまり多くのレンズを所有するほうではないのですが、こちらは昨年のクリスマスイブに常連さんとおくるさんと三人でレンズ買おうぜ行脚に出た際に購入した思い出の1本です。当時12,000-13,000円くらいで購入。
撮影会の進行の傍ら、合間を見つけてはスナップ。
好きなテクスチャを探してきました。
スナップは、宝探し気分で楽しい。自分を客観視できる瞬間でもあります。[br-xxl]
普段はAFレンズでの撮影が多いのですが、MFはピント合わせも演技の一つになり、より深く撮影を楽しめるので嫌いじゃないです。とは言え手早く、鮮度の高いうちに・・というのは自分の中の命題。[br-xxl]
とても良く写ってくれるので、楽しく没頭できます。これ、繰り返していくと脳がひらいて行きそうな楽しさがありますね。パターンも増やさないといけない。反省点も拾えながら撮影会の合間のこっそりスナップ。[br-xxl]
以上、スナップでした。
次回はポートレートにも投入してみようと思います。
MFは苦手意識や面倒さを感じがちなのですが、使ってみると楽しさが前に出てきます。
欲しい部分にフォーカスする、この本来の醍醐味とでも言いますか、切り取るための所作、撮影の楽しさの原点で気持ちよくなれます。
パワフルなスペックが飛び交う昨今ですが、何が写真にとって良い要素・性能なのか、改めて考えるキッカケにもなりました。