「いつかは出版」その夢を叶える「モチコミ」が業界の常識を破った低価格出版サービスで登場

撮影会に参加いただくカメラマンたちそれぞれには、それぞれの正義があって撮影を愉しまれています。カメラ、レンズ、照明機材の活用と研究、撮影技術の修練、ポートレートの追求、写真展などなど、十人十色。その中で、K山が「おっ!」と思ったサービスが今回ご紹介の「モチコミ」。いわゆる出版サービス。

同人誌じゃなくって出版です!国会図書館に保管されます

写真は数値化できないわけで、「俺が」「私こそが!」と日々技術を研鑚する人たちも存在しています。その中で一定の評価基準となるものとして、写真集の販売部数って考えはいかがですか?出版するってことは、それ相応の写真が要求されるかも、と尻込みしちゃうかもです。ですが、人生において「やった」か「やっていない」の二択であれば、「やった」という経験則こそが大事!と考える方はぜひぜひ検討してみてください。

「写真集を出しているカメラマン」としての歩き方

出版費用は25,000円から。高いか安いかは人それぞれの判断です。ですが、「1、2回分の撮影費用じゃん!」くらいに思う方や、「写真展やるよか安い」「出版したことがあるってのが大事」「紙だよ、紙」ということでしたら絶対オススメです。なんせ同人誌とは違うわけです。ちゃんと出版流通にのって書店に並ぶことができる本をつくるわけです。

これまでにもいろんな方式の出版サービスがありました。気になる方はいろいろ調べていただいてもOK。

売れるごとに増刷、もちろん印税も

最小単位は20冊。1冊はサービスもと保管用、1冊は国会図書館へ、そして残りは実際の指定書店へ。依頼主にも5冊届きます。あとは実際の販売次第で増刷がかかっていきます。販売数が100冊を超えた時点で印税が入ります。

撮影技術以外に要求される要素は多々

モデルを題材とした写真集を出す場合、乗り越えるべきラインがいくつか出てきます。モデルライセンスのこと、背景に映り込むものでNGなものはないか、印税の分配に関する契約など。「プロの写真なんて大したことない!」と豪語する方、いざ挑戦するチャンスです。売れる写真にグッとくる方、チャレンジしてみませんか?

目標として、記念として捉えるのもOK

その他にも思い出として、粋なプレゼントとしてなどいろいろ用途が考えられます。カメラマンにとって、シャッターボタンを押すことがエンドでもなければ、ブログにアップすることがエンドでもないはず。趣味として自由な世界であるからこそ出来ることもあるハズ。

「俺は何のために写真を撮っているんだろう」と考えちゃうような方は、ぜひリアルなサーキットモデルにご自身の写真をのっけてみてはいかがでしょうか。評価を恐れるばかりではなく、批評・否定は写真を大きく変えるエッセンスのひとつでもある!という僕の考え、ひとつ騙されてみませんか?もろもろご相談にのります。僕自身も多くはありませんが、実際にカメラマンとして記名されて出版されたものを手にしたときの喜びは「うおお」となります(^^)やっぱり嬉しいもんです!

コンセプトのしっかりしたものをつくる。販売数という結果がやってきます。泣くか笑うか、そこは二の次な気がします。まずはつくること、そのために写真技術以外のことが多々要求されていきます。まずは装丁、ページ構成、テーマに表現手法、モデルにロケ地、まずは初版を完売させるための戦略。これらが1シャッターごとにかかってきます。どうです?燃えてきませんか?お金儲けの話でも良いですが、写真家として写真集を出すということに憧れを感じませんか?ってご提案でありました。

趣味だからこそやれる戦い方もあるはず

趣味でないとぶち破れない壁は絶対にあります。だけど、だからといって商用シーンがぬるいことを続けているわけでもありません。同じ土俵にあがってみるチャンス。

 

 

各種詳細はオフィシャルサイトにてチェック。

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