今日は背景紙展開。水曜日の女、RICO STUDIO開催。
上手な人あるある、その32
・ご自身を初心者だと言い切れる
うずらフォト調べ
今回のRICO STUDIO戦は、初心者のための開催。
僕の場合、実はこの「初心者のための」ってフレーズは少し意地悪な使い方をすることが少々あります。
いえ、別に謙遜大会をやろうってことじゃなくて。
うずらフォトの初心者対応はこれくらのレベルをやってんだぜ!という中二病的な精神のもと、現時点の自分の限界界隈の技術を投入しています。
ちょっと大げさ。
でもよくよく思えば、人物撮影って「これだ!」という技があるわけでもなく、いろいろなtipsや小技などの集積の上に成立しているような気がします。
なので場数が大事だし、ケアやエスコートできるかどうかの力が必要だし、その上でテキパキと写真を撮れる技術とエモーションが重要。
反復でしか研ぎ澄ますことができないことが多々。
近道は残念ながらないのも事実ですし、勘の良い人はちゃっちゃと前に言っちゃう。
元がIT畑の人間でした。そのため、データ的に物事を考えます。
これまでの決して少なくない開催実績やカメラマンさんたちをもとに考えられるポートレート攻略データというものが確実に存在します。
実はそれを気づかせないようにチャレンジ企画とかレギュレーション企画として投入しているの、気づいている方はなかなかの曲者(笑)。
その辺の裏のかきあいも楽しみのひとつとして、いかがですか?面倒な撮影会です。
ということで本日は初心者のための開催。
背景紙展開で得るべきものは●●!
http://photo.uzra.jp/event/2018/04/11_horizont_ricostudio_kurumi.php
反復って超大事です。
なぜ人は毎回ロケ地を変更しているのだろう、と思ったりするくらいです。
同じ場所を反復することで、仕上がりも深みも重ねていけるものだと思います。それをホームと呼べるようになるんじゃないでしょうか。
毎回新鮮なところで撮りたい、というのは撮影会的には集客効果的にいろいろ誤魔化しもきくし、そういうものだと思います。
ただ撮る側として、毎回 背景に鮮度がないと写欲が云々・・・ 人物ではなく背景でバリエーションをつくっている・・なんてことになると((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
おっと、これ以上は勇者の会案件です(笑)
では本日、どうぞよろしくお願いいたしますッ!
とてもわかり易く、初心者様のためになるような開催。ご期待くださいッ!!
おしまい。